温泉旅館の楽しみの一つは、なんと言っても食事です。
この旅館の食事は、本格的な和風料理で、味もよく毎日おいしいね~と言いながら食べました。
土地柄、山菜のお料理も沢山でてきて、特にてんぷらで出してもらった時は絶品でした。
とれたての柔らかなタケノコもいろいろ調理方法を変えて毎回のようにでてきました。
私たちが長期滞在なので、飽きないようにと、宿の方で工夫を凝らしてくれて、毎日違ったメニューの食事を出してくれました。
何か食べたいものはありますか?とか聞いてくださいました。
煮魚が食べたいと言いましたら、キチジの煮付けを出してくれました。
3日か4日めを過ぎた頃から、他のお客さんとは違ったメニューでした。
例えば、お肉食べたいでしょうからと陶板焼きを出してくれたりしていました。


朝食もいつも色とりどりで、食べきれないのではと思う位、沢山のおかずを出してくれました。
おいしいので、夫も私もほとんど完食していました。

夫はまだお箸を使うことができていました。
全部を食べられないにしろ、最初だけは自分でお箸を持って、食べ物を口にいれることができていました。
ところが、ここに来てから、全く自分では食べようとしなくなりました。
家では混乱がないように、大抵の場合、一枚の大きな皿に食事を盛りつけて出しています。
旅館の食事は、小鉢やらなにやら沢山あって、しかも飾り付けがあって、食べ物かどうか判断つかなかったのではと思います。
お箸を持たせても、そのまま置いてしまってだめでした。
やむなく全介助で食べさせました。
夫に食べさせながら、自分も食べました。
夫は、口に食べ物が入っていると、それをよく噛んで飲み込むまで、次の一口を受け付けません。
その間を利用して、自分が食べました。
時間はかかりましたが、夫が食べ終わる頃、私も食べ終わっていました。
夫は、大きな口を開けて、おいしそうに食べてくれました。
それを見ていて、私は、おいしいものを食べさせてあげられたことに喜びを感じていました。
この旅館の食事は、本格的な和風料理で、味もよく毎日おいしいね~と言いながら食べました。
土地柄、山菜のお料理も沢山でてきて、特にてんぷらで出してもらった時は絶品でした。
とれたての柔らかなタケノコもいろいろ調理方法を変えて毎回のようにでてきました。
私たちが長期滞在なので、飽きないようにと、宿の方で工夫を凝らしてくれて、毎日違ったメニューの食事を出してくれました。
何か食べたいものはありますか?とか聞いてくださいました。
煮魚が食べたいと言いましたら、キチジの煮付けを出してくれました。
3日か4日めを過ぎた頃から、他のお客さんとは違ったメニューでした。
例えば、お肉食べたいでしょうからと陶板焼きを出してくれたりしていました。


朝食もいつも色とりどりで、食べきれないのではと思う位、沢山のおかずを出してくれました。
おいしいので、夫も私もほとんど完食していました。

夫はまだお箸を使うことができていました。
全部を食べられないにしろ、最初だけは自分でお箸を持って、食べ物を口にいれることができていました。
ところが、ここに来てから、全く自分では食べようとしなくなりました。
家では混乱がないように、大抵の場合、一枚の大きな皿に食事を盛りつけて出しています。
旅館の食事は、小鉢やらなにやら沢山あって、しかも飾り付けがあって、食べ物かどうか判断つかなかったのではと思います。
お箸を持たせても、そのまま置いてしまってだめでした。
やむなく全介助で食べさせました。
夫に食べさせながら、自分も食べました。
夫は、口に食べ物が入っていると、それをよく噛んで飲み込むまで、次の一口を受け付けません。
その間を利用して、自分が食べました。
時間はかかりましたが、夫が食べ終わる頃、私も食べ終わっていました。
夫は、大きな口を開けて、おいしそうに食べてくれました。
それを見ていて、私は、おいしいものを食べさせてあげられたことに喜びを感じていました。