犬山城
先日アップした
時代劇の映画が好きって話の続きで
そーいえば私
大学でも史学を学んでました♪
(って忘れてた笑)
博物館にも実習に行って
学芸員の資格も取ったのだ。
未だに
歴史上の人物がしたためた古文書とか見ると、めちゃくちゃ興奮します。
当時、考古学のゼミで
先生を囲んでの飲み会の時、
話の流れで趣味を発表する事になって
「私の趣味は食べ歩きです」って発表したら
「ん~食べ物に固執するのは危険だね‥」
と先生に言われたのがショックで未だに忘れられません。
が
10年後の今
食に関する仕事で
ご飯と梅干しくらいは食べていけてるよ。
先生、ご心配にはおよびません。
さて、
本題に戻ります。
父が亡くなって数年後
母とふたり
名古屋に旅行したとき
歴史に全く興味のない母が
「犬山城が見たい」
と言い出し
名古屋城でなく何故犬山城?
と思いながら、
犬山城へ向かいました。
最寄り駅から城までは
歩いて20分くらいの道のり。
その道中、
いきなり気分が悪くなった母は
急遽、城下の茶屋で休ませてもらう事となり、
私ひとりで城まで登る事に。
城登りする予定なんて立てていなかった
その日の私は着物に草履。
緩やかに蛇行した石畳を上へ上へと登っていくのは意外としんどくて
途中でちょっと後悔。
でもここまで来たからには天守閣へ登る!と決め
登り切りました。
後から知ったのですが
犬山城の天守閣は江戸時代に建造されたものが、そのまま残る、国宝なんですってね?
私、ホントに学芸員か?
f^_^;
確かに黒光りする古木材には歴史を感じさせる風格がありました。
ただ階段がねぇ、
狭くて急なのよ。
滑り落ちないよう必死(笑)
昔の人は今の人より小柄だったって言うから
きっと私は標準サイズだろうけど。
着物の裾をイヤッてほど踏みながら(笑)
やっと天守閣へ。
風を感じてふと目を前に向けると
「うわぁ!」
壮大なパノラマ。
欄干に手をついて
暫く動けませんでした。
空気が違う。
裏手の木曽川をはじめ、
四方がぐるっと見渡せる。
この眺めを
歴代の城主が
見渡していたのかと思うと
とてつもなくロマンを感じました。
歴史好きのおっちゃんが
着物姿の私を写真撮ってくれて
写真の左下にいるのが私です。
諦めずに昇ってよかった。
後で聞いたら
昔むかし
父と母が社員旅行で
木曽川のライン下りをした時
下から見上げた犬山城にいつか行きたいねって
話していたんだって。
思い出の場所だったんだね。
