母親、父親、先生、同級生グループ
なんども出てきているキャラクターたち
そこに……もう一人の女の子がいたな……と思い出す
母親と同じくらい、わたしに影響を与えた人物
その子との問題がなければ、その後の、人間不信や対人恐怖症的な問題はおこっていないだろう。
他人にたいしての価値観すべてのきっかけになった人物である。
いちばん好きだったのに、いや好きだったからこそ?
裏切られた気持ちをひきずって、長いことその子を許せなかったのだ
ずっと仲良しだったその子は、とても面倒見が良い子で、クラスでもリーダー的な存在だった。わたしは逆にぽやっとしている子どもだった
その子のお姉さん気質をくすぐるのか、わたしの面倒をよくみてくれた
ある部分では、面倒見がよく。反面、リーダーでないと気がすまないのか、たまに上から目線の要求もあった。
よく、たくさんの物をくれたがった。その行為を喜んであげることが、わたしの役目だった。
ほんとうは、わたしは物なんかぜんぜん欲しくなかったのだけど、受けとってありがとうって言うと、その子は安心して喜んでくれたから。
わたしは受けとることで、その子を喜ばせようとしたんだ。
でも、だんだん、自分は甘えているなと思いだした。
その子に甘えてばかりいる自分が嫌になった。
ちょっと、自分で何かをがんばってみよう、という気持ちになった。
でも、面倒をみることが、その子の良い行いなふうになっていたから、「 少し自分でやってみたいんだ、少し離れて見守っててほしいんだ。」て気持ちの伝え方が分からなくて
まずは、嫌なことを嫌だと断わることにした……つづく。