小さな宇宙人~夢は可愛い花嫁さん~ -28ページ目

小さな宇宙人~夢は可愛い花嫁さん~

ねこと、息子と、アロマと、温泉と、歌うことが好きな、がんばるのが苦手な宇宙人の、小さな毎日。つれづれ日記。

いままで、ぽやっとしていたわたしは

受けとることで信頼を表現していたから、優しい断り方が分からない

ほんとうは、断りたいわけでなくて、自力というか、少しは自分だけで頼ってばかりじゃなくて、しっかりせねばということなんだけど……

気持ちを細かく説明していたらよかったのか……でも、大人でも気持ちを伝えることや、自分の気持ちが自分でも分からないことって多いものだし

とにかく、わたしの自立への気持ちが、何かを変化させたようで

小さな違和感が、互いの間でうまれてしまう

そして…

ある日、突然に、その子から無視をされる事件がおこった

なぜ、突然に、そんなにあからさまな態度をとってきたのか……

実はいまでも分からない

ただ、わたしは彼女に甘えすぎてることを反省して、その子が与えようとするものを断ることが続いていたから

それで怒らせたのかもしれないし、なにか彼女のプライドを傷つけたのかもしれないし、

その時は、急にその子のほうから無視をされたということにショックで

怒りとか、悲しみで胸が苦しかったけど

その子にしてみれば、わたしの下手な、甘えから自立しようとする行為が、その子から離れたがっているように思われてしまったのかもしれない

いままで、こんなに面倒をみてきたのにっていう裏切られた気持ちとか……

すべては、想像するしかないのだけど

その事件は、その日だけにとどまらず
周りを巻き込み、わたしの人生観を大きく左右する事件へと拡大していった

もはや、二人だけの問題じゃあなくなっていった

それ以降も、わたしは、自分が甘えすぎてることを反省して自立しようとすると、その相手を傷つけてしまうことが、定期的に起こった

けど…あの、はじめての事件いらい、周りを巻き込むことに懲りたわたしは、一人でいることを選ぶようになった

味方を探してグループで相手を悪く言うより、わたしが一人になれば問題は大きくならないから

不本意なことも、たくさんおこったけど、味方を募ったら、自分がおもってもいない、相手を傷つける言葉や行為がでてきてしまうのが嫌だったから

その気持ちが、どれくらいその子に伝わっていただろう

わたしも、その子の気持ちに、どれくらい気づけただろう

長く、後悔と責任と沈黙がつづいた

ひとりでいることを選ぶことが、わたしの責任の負い方だったのかもしれない

小学生の事件から、わたしがその子に許されたのは高校生も卒業するころだった。わたしも、その子を許した。

でも、いまでも不思議な事件だったと思う。

その子から悪意は感じなかったし、事件前も事件後も、長く口をきかなかったのに、まったく嫌いにはなっていなかったから

あ、その子は、わたしのことを大嫌いだったかもしれない( 苦笑 )

分からないけど、その子からは、人間の怖さは感じなかったのだよね

自分も悪くないし、その子も悪くないだろうっていう

不思議な、でも、わたしが人間関係で、はじめて悩んだ事件

とくに怒りはないから、覚えているのに、インナーチャイルドとしては忘れていたな……悲しみのほうが大きかったかな

今でてきているインナーチャイルドは、ちょうどこの時期のわたしなので

母親と、父親と、同じくらいに、その子も大事なテーマなのかも

思いだせてよかった。てゆーか、あんなに長く苦しんだのに、その子に関わるインナーチャイルドが、いないわけないんだよな。