【閲覧注意】緊急報告!晨隆庵にマムシが出たぁ〜〜っ! | 気がつけば天空の住人

気がつけば天空の住人

東京都西多摩郡檜原村、標高650mに建つ天空の家「晨隆庵」での暮らしを綴ります。住民票も移して、週末田舎暮らしは卒業!「気がつけば天空の住人」改め「気がつけば天空の住人」となりました。

北陸旅行のご報告が遅れておりますが、皆様に緊急のお知らせですっ!

晨隆庵の裏庭、露天風呂の奥の「平地造成工事現場」近くに、マムシが出ました〜〜!

 

以前旦那さんより、露天風呂の石垣の隙間にマムシらしきものが居たという話は聞いておりました。

すぐに石垣の隙間をセメントで塞いだとの事で、マムシの存在は余り気にしておりませんでしたが…。

 

以下、画像も動画も【閲覧注意】です。

見たくない方は、ここまでで止めておいて下さいね。

 

 

「マムシが出たから、そこのスコップか何か持って来てっ!!」

旦那さんが裏庭で叫んでいたので、私は近場に合ったスコップを持って駆けつけました。

 

足元を見ると、旦那さんがツルハシで三角頭のマムシらしき蛇を押さえ込んでいいます。

怖いくせに私ったら、抜かり無くスマホをポッケに収めておりました。

 

「代わりにこれ(ツルハシ)持ってて!」

旦那さんはスコップでマムシの頭を切断するつもりです。

 

「ちょっと待ってっ!」

怖いくせに、シッカリ撮影する私。

 

 

「うぅっ!気持ち悪い〜〜!」

 

切断された後も、マムシは頭も胴体もずっとうごめいておりました…。

 

「唐揚げにしよう!」

早速その気になる旦那さんでした。

 

 

20170817晨隆庵のマムシ1

 

NETで調べたら、どうやら2時間ぐらいは血抜きをした方がいいみたい。

玄関先の雨樋の脇に、しばらくぶら下げることにしました。

 

ち、、血が滴っております〜〜〜!

 

 

何とか血抜きが出来た様子です。

 

このマムシの背中の柄…

 

 

何かに似てると思ったら、大島紬の柄でした。

調べてみると、ハブの背模様と蘇鉄の葉を図案化した龍郷(たつごう)柄というのが奄美大島にあるとのこと。

どおりで似ているはずですよね。

 

 

20170817晨隆庵のマムシ2

 

旦那さんが台所で皮を剥いて、きれいに洗ってくれました。

これから先は、私がやるしかありません…。

 

 

皮の方は、こんな感じ。

これは背側の柄が見えています。

タオルで水分を拭いて、暫くの間乾かす事にしました。

 

 

で、身の方はハサミでチョキチョキ切って唐揚げにしました。

(これは私一人分です)

 

体長50cm程のマムシでしたが、唐揚げにするとほんのちょっとになってしまいました。

身は少なく、殆ど骨を食べている感じでありました。

 

美味でない訳ではないけれど、じゃぁ美味かと言えばそれほどでもない…。

微妙な味でございました。

 

 

ところで、乾燥させたマムシの皮。

乾いたら背側の柔らかい皮が縮んで、腹側の厚くて硬いウロコを外側にして丸まってしまいました。

 

しかし、この蛇腹の美しい事!

動いている蛇はとてつもなく恐ろしいけれど、もう動かなくなったマムシの皮の光沢の素晴らしさに、思わず何度も撫でさすってしまう私なのでした。

 

 

 

↓ブログランキングに参加しています。クリックをよろしくお願いします!


にほんブログ村


田舎暮らしランキング

にほんブログ村 その他ペットブログ ヤギ・ミニヤギへ
にほんブログ村