朝からもくもくと家事をして、本を読みました。


図書館で予約をしていた本。


お金はこうして引き寄せる

お金はこうして引き寄せる
著者:マリー・クレール・カーライル
価格:1,680円(税込、送料込)
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この本を受け取りにいくとき、ぶっちと一緒だったから


ちょっと恥ずかしかったー!




自己啓発本は大好き。




受けたい講座があるけど、私は専業主婦だし・・・


と思っていたら、なんだか援助がありました。



旦那様、実家の母、おじいちゃん、ありがとう。



本を読みながら気になるフレーズをメモしたり、検索したりしていたら、


大学時代からブログを読んでいた、はあちゅうのページに行き当たる。


そして、がっつり読む。


気になるフレーズが出てくる出てくる・・・


あれ、この記事5年前に読んでたはずだけど、そのときはスルーだったんだな私。



大学時代、「静香のメイク日記」のファンで、はあちゅうのも読んでて・・・


今は、おふたりはお友達の様子。


2人とも、私と同級生です。



信じる道を突き進む姿勢、今からやってみよう。



というわけで、


本の中のワークをやっていきます!



お金の感触を確かめる


Q1 お金・・・・・。私はこれを、ほんとうはどう思っているだろうか?

・必要なもの

・ないと困るもの

・欲しいもの

・たくさんあればいいな

・大事

・狙われる

・人を狂わす

・苦労



Q2 お金・・・・・。私はこれを、どんなふうに扱っているだろうか?

・しぶしぶ遣っている

・どれくらい残っているか気にしている

・他の人が自由に遣うのをうらやましく思っている

・できるだけ遣わないようにしている

・遣いすぎたと思ったら、翌日から遣わないように気をつけている

・働いて嫌な思いをして手に入れる

・遣いすぎたら大変なことになる

・貯めておかないといけない


Q3 お金・・・・・。これをもっと殖やすには、どうしたらいいだろうか?

・働く

・昇給する


Q4 お金が口を聞けたら、お金は私にどんなことを言いたいだろうか?
・もっと自由に遣ったらいいよ

・したいことに遣って

・わくわくすることに遣ってみてよ

・悲しい辛い気持ちにならないで



私のなかに、お金に関するブロックがあることには気がついていました。


原因は、私の生育歴にあります。


それは、今も私に影響を与えています。




お金に対する考え方は、植えつけられたものかもしれない・・・


そう確信を持ったのは、実は前回の帰省のときです。



尊敬できる人ですが、機能不全家族で育った人です。


貧しい家に育ちお金のない状況を知っているためか、


お金を遣いすぎる人を批評します。


もちろん、直接いうことはありませんが、家族の中の話題はほとんどがこれです。




「○○が新しい車を買った。バカだ。」


「○○○万するんだ、何台も買って、頭が悪いんじゃないか。そんなに乗らないだろう。」


「○○は支払えるのか。大変なことになる。」


「○○は自営業だから、今年成績が悪かったら、首をくくらなきゃいけなくなる。」


「△△は家を建てるらしい。□□が建てたから、建てるんだろう。」


「□□は、いつも失敗する。今度は××をしていた。絶対失敗する、見ものだ。」


「なに?■■がまた××してたって?あははは。」


「どう思う?頭がおかしいよな?」


「▲▲は儲かっていない。ほとんど仕事がないはずだ。だから奥さんが働かなきゃいけない。かわいそうなもんだ。そこの娘も旦那が○○だから、そうなるはずだ。そういうふうになってるんだ。」


「●●さんのところは・・・」



近所の人や、身内の人の状況、


窮地に追い詰められている人のことを、家族に話します。


批評家です。



毎日、毎日です。



近所の人がどんなものを買っているか、よくみています。


おそらく最大の関心事です。



そういうことはどうでもいいので「そうだね」「ふーん」と流します。


「その人はそうしたかったんだよ」と返すと


「いやでも、絶対苦しいはずだ、見栄を張ることしか考えていない。」と続けます。



お金を遣うのは愚かなこと、考えないで遣っているバカばかり・・・


と思っているのが発言から分かります。



「そうだね、その人が大変なことになるといいね!」


と返したら、ハッとするでしょうか。



お金の奴隷。


お金を自由に使えない偏った心も、お金の奴隷です。




もちろん私たち家族は借金をすることなく、暮らしてこられました。


恩恵は受けています。


でも、きっと、この考えは苦しい・・・



そして、私はお金を遣うことに罪悪感を感じていることに気がつきました。