昨日、アメンバー限定記事で書きましたが、ひどく落ち込んでいました。


主人にそのことを話し、ネガティブな影響を与えてしまいました。


そして今朝、クローゼットの中にしまっていた本が目に入りました。




数年前、購入し、実家から持ってきた本。






開いたページにあった言葉。



戒めその四 妬み


運命と宿命は、いわば素材と料理。


人と比べたところで、素材は変わらない。


自分の素材を見つめ受け入れてこそ、


最高の料理ができる。


だからこそ人と比べているうちは


ぜったいに幸せになれない。


それどころか、たましいを病み、肉体をも病む。


そのネガティブなオーラは、赤黒くよごれていく。



あぁ、必要なときに必要な言葉をいただいている。


そう感じました。



昨日、大学の同じサークルの後輩の女の子が弁護士として活躍していることを知りました。


顔写真は凛々しく、家事を終えて、ぼさぼさ頭で居間に座る私とは違いました。


スタートラインは同じだったかもしれないけれど、10年後私たちは違う場所にいる。



私は、もう一度がんばらねばと、「できるだけすごい資格」を探そうと焦りました。


自分を肯定できないとき、資格を取ろうとする癖は、以前からあります。



朝、本の一節に触れて、お線香を上げながら祈っているとき



私は、本当は弁護士になりたくなかった・・・


そんなフレーズが浮かんできました。



確かに、私のグリーンのオーラは、争いごとを避けます。


そして、法律がどれほどのものかと考えた大学4年間。


進路変更したのは、私に思うところがあったからです。



法律家は真の意味で人を救うことができるのか。


私が出した答えは、イエスではありませんでした。


ノーではない・・・でもイエスでもない。



だったら、短い女性の花の時期を、法律の勉強に捧げることはできないと思いました。


自分が決めたことです。


もう、30歳がそこまで来ています。



今、何をするのか。


私がやりたいことは何?


なりたい私はどんな私?




↓の本を手に入れたので、じっくりワークをやってみます。


実はやってみたいことがぼんやりとあるのですが・・・


お金のブロックを強烈に感じていますので。



お金はこうして引き寄せる

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