大学時代の旧友が、近くに住んでいることを知り、先週アポとって会ってきました。


11時集合のため、せっせと明日のためのパンを仕込んで、10時のバスに乗った私。


スイートブールは1次発酵までして、中断。



で、待ち合わせ場所に着いたら、彼女はいない。


あれれ?


メール入れたら、30分誤解してたんだって。


スーパーで待っていたら、彼女、駆け込んできた!


最後に会ってから、もう8年くらい経っているのに、ぜんぜん変わらないぶっち。


旧姓の一部をとって、彼女のことはぶっちと呼んでいたのだけれど、



大学時代のままだったから、びっくりした。


こんなに変わらないんだ!って驚いた。


お互いに、新しい姓を紹介しあって、もうマシンガントーク。



ハワイアンのお店に行って、ロコモコランチをオーダーして。



ぶっちの新姓、めっちゃかっこよくて羨ましくなったり、


旦那様、かっこよさそうで羨ましくなったり、


やっぱりスーパーアルバイターで尊敬したり。



全体的に「あぁ、私たち、嫁いだんだなぁ」って思うような会話をしました。


去年流産した話もして・・・



ハワイアンランチの後、ぷらぷら買い物をしてカフェでパフェをつつきながら


私がふときいたこと


「もし今、高校生で、学力も経済力も十分にあったら、何を勉強する?」


なんで、こんなことをきいたのか自分でも分からないけれど・・・



ぶっちは、天を仰いで


「英語かな」って言ったんです。


留学したかったんだとか。



ぶっちは25で結婚したわけで、いろいろ考えていたようです。


今も、私たちの大学の同級生たちは独身の子が多くて、それぞれがんばっています。



私たちは法律学科だったから、弁護士になった子も少なくなくて・・・


(ちょうどロースクールが盛り上がった頃、私たちは学生でした)



複雑な思いになることがあります。


私、もっとがんばれたかな・・・とか。



専業主婦が悪いことだとは思わないし、そう思ってしまうと、自分のことを全否定なんですが・・・


専業主婦より、弁護士やってる友達の方がすごいでしょ・・・と思ってしまうわけです。



もう一回スタートできたら、私、なにする?


そんなことを考えていました。



ぶっちと話をしていて


とりあえず、結婚した以上、次に期待されるのは、子どもなんだなということは、しみじみ感じました。


だれも、嫁いできた娘が、また学校にいって勉強するなんて思ってないよなぁ・・・


なんて思いながら、資料請求した私。



専業主婦しながら、パートして貯金して、子育て・・・と期待されているのは分かりますが・・・


それだけのために生きてるわけじゃない・・・



新婚主婦ふたり、もやもやしつつ、家事をしようと14時には別れました。


結婚を夢見ていたころ、こんな気持ちになるとは、想像してなかったな。