昨日主人が久しぶりにやすみをとることになり、「どこにいこうか?」と聞いてくれました。


私たち夫婦といえば、たまのやすみはスーパーで見切り品ゲット。

これは主人の趣味です。


それでもいいのですが(今回もしたけど)

他のところにも生きたいよね?と主人が気をきかせてくれまして…


いくつかの候補が流れ…


決まったのが、岩盤浴。



地元にもあったのですが、行ったことがなく

「いいよ~」という噂だけ、聞いておりました。


聞いてみると、なんと主人は経験済み。




「誰といったの?」と


回答の内容によっては嵐を呼ぶ危険な質問を、考えなしにする私。


(;゜0゜)ヤバいと思ったけれど…





「つだっちだよ。」とのお返事。




つだっちはお会いしたことはないのですが、彼の職場の男の子。



私と同い年で、冴えないくんらしい。




なら、いい!





岩盤浴にいってみたいとリクエスト。



主人はネットで調べて、お店に電話。


「blogをみたら1,500のところ500円オフ!」というテンションの上がる情報をゲットしておられました。




もう、行く気マンマンになっている。。


岩盤浴の説明を受けて、それぞれ浴着に着替えて、足湯。


42℃ってけっこう熱いのね。


ふたりで並んで足湯。


この時点で汗はかいていなかったのですが、のちのち大変なことに。



岩盤浴のお部屋へ行くと


中には若いカップルとおばさん二人。



20個ほど寝そべるエリアがあり、隣が見えないよう低いついたてがあります。


受付で借りたタオルをしいて、うつぶせ5分、仰向け10分。


お水を飲んで…


また足湯。




この流れを2回繰り返しました。



もうすごい汗。


部屋の熱気もすごいので、鼻で息をすると少し苦しいくらい。


ソワソワしながら寝そべると内臓がぐるぐる言い出して…



おぉ、温まってるなぁと実感。



噂通り、じわじわと汗が出てきて、ふかいかんはなく…


主人は横でストレッチなどしておりました。


↑のちのち主人は、体調を崩したのですが、このあたりで無理してた気がする。



じっくり汗をかいて、シャワーを浴びて、受付でお茶を飲んでいたのですが



主人は降りてこない。



んんん?



だいたい温泉でも同じくらいに出るのに。



おかしいなと思ったら



降りてきた。




主人は受付の方と談話しておりましたが、


私と二人玄関へ向かうとき


「お恥ずかしい話なんですが」と切り出す彼。

「シャワーを浴びたあと、目の前が暗くなって、床で横になっていた」と。



もうびっくり。


私ははじめての岩盤浴で気を張っていたけれど、彼は雪国にて勤務の頃も通っていたようなのです。


体質的に合わないわけではないはず。



だけど、よく考えたら、ハードですよね。


凍えるほどの季節に、汗が止まらないほど暑い場所にいくなんて。


浴場のところどころに「気分がわるくなったかたは押してください」というボタンがあったので、気になってはいました。


まさか私の主人が…



かわいそうに。


心細かったろう。



ゆっくり足湯でじわじわ発汗の方が、体には優しいかもしれませんね。