こんばんは。
引き続きももクリの感想を書き綴っていきましょう。
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ももいろクリスマス2016
真冬のサンサンサマータイムDay1(幕張メッセ)
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(2)
★★★★★★★★★★
自己紹介の後は,「Believe」,「ザ・ゴールデン・ヒストリー」,「走れ!」,「CONTRADICTION」と続きます。
今回のコンセプトが「真冬なのに,真夏のように暑い」ということですから,ガンガン盛り上がれる曲をピックアップしているのかもしれません。
その中でも,僕がやっぱり感動したのは「ザ・ゴールデン・ヒストリー」ですよ。
前回の「DECORATION」もそうなんですけど,ザ・ゴールデン・ヒストリーも生で聞くのはこれが初めてです。
もう何度もCDでは聞いてたわけですけど,実際に同じ空間の中で聞けると,感動もより深くなるというものです。
もう本当にライブに来てよかったな,と。
そう思わずにはいられません。
そこからの「白い風」ですよ。
もう何なんですか。
本当に5人の歌声が良すぎるんです。
特に夏菜子のソロ前の杏果の歌声がね。
なんかもう,ただボーっと聞くことしかできませんでした。
めっちゃいい曲だと再認識しました。
次にはお決まりの一曲「サンタさん」です。
やっぱりクリスマスと言えばこの曲。
なんせ可愛いんですよね。
今年もれにちゃんの「ちょっといいとこ」も健在です。
でも,今年はこれまで(去年は見ていないけど)に比べると大人しめな印象。
トリックも手品というにはあまりにシンプルすぎる内容でした。
曲をたくさんやるために尺を削ったのでしょうか。
とにかく淡々とありがちな手品をやるだけで,特に驚きはありませんでした。
れにちゃんの手品では,人体消失マジックを披露し,れにちゃんが現れると見せかけて高木ブーさんが舞台に現れました。
タカギ違いのダジャレですね。
次の曲は高木ブーさんのウクレレに合わせてハワイのクリスマスソングを歌います。
南半球にあるハワイのクリスマスは夏なんですよね。
僕はもちろんハワイでクリスマスを過ごしたことがないのでわからないのですが,クリスマスソングもしっとりとした冬の曲というよりは,明るく朗らかな印象の歌でした。
そして,その後の南国アレンジの「スターダストセレナーデ」。
これがすごく良かった。
のんびり,ゆったりとしたアレンジに乗せたスターダストセレナーデは,一味違う魅力がありました。
すごくゆったりと癒される,目をつぶってゆったり聞きたくなるそんなアレンジでした。
とても落ち着いて聞いていられる,ずっと聞いていたくなるようなアレンジです。
CDとかになることはないんだろうけど,とにかく癒される歌でした。