お正月から、Kindle Unlimitedに登録して
不登校、自己肯定感、自己効力感などの
子育て本を読みあさっています
色々読んで、気付いた。
みーちゃんは、
他人の評価や点数などを異常に気にして
それを自己評価をしてしまう。
幼い頃からそれを感じてたから、
自己評価を上げたくて、
すごく褒めてたと思うんよね。
できたこととか、人よりすごいことに関して。
上手にできたね!
すごい!
って。
私は漢字できないし・・
と言われた時に、
確かにみーちゃんは漢字苦手よ。
でも別に漢字なんか大人になったら書なくても
できる仕事いっぱいあるし、大丈夫やで。
その分読むのは誰よりも上手やろ?
それでいいねん。
得意なことと苦手なことがあっていいのよ。
みたいな声かけをしてきてたり
そろばんに挫けそうになっている時、
みーちゃんは赤ちゃんの時から
数字が得意やし
処理速度って言うスピードの力もあるから
そろばん得意やねんで。
だから先生もいつも「良くできるお子さん」って
言ってくれるやろ?
自信持ってね。
とか、
極め付けは、
算数が苦手、国語が苦手
と言ってるみーちゃんに
この前のテスト(wisc-4)で、
すごく賢いっていう結果だったんだよ。
あなたはできてるよ。
とか言っちゃってました。
全て、結果や才能を
褒めていました
結果や才能を褒められた子は、
自己効力感(やってみようと思う力)が
伸びないそうです。
とはいえ、100点のテストをそのまま
100点すごいね!と言うのは良くないと
思っていたので、
「よく見直しできたことがすごい」
とか言うようにはしていました。
自分の努力が目に見えるように、
スイミングや、そろばんの進級を可視化して
一番最初ここからだったよね。
コツコツコツコツやってきたから
ここまでいけたよね。
と、コツコツの大切さも語ってきたつもりです。
それでも、結果や才能を褒めてきた悪影響は
大きかったと思う。
私の語りは結構響くタイプなので、
最近少しずつ過程や努力に注目するように修正しています。
従姉妹ちゃんがピアノやダンスが上手なのは
ずっと努力してるからだよ。
みーちゃんだって努力したら何でもできるよ。
そろばんも7級合格したのは、
ずっと頑張ってきたからだよね。
そろばん行って、100点でも50点でも
どっちでもいいのよ。
行こうと思うことが大切なんだよ。
学校でした県の研究用テスト
クラスで1人だけ100点だったのは、
みーちゃんが賢いからじゃないよ。
毎日タッチして頑張ってたでしょう。
努力したら何でも少しずつできるようになる。
もう洗脳ですな
素直なみーちゃんは、
うん と聞いてます。
ちなみに、私もこの自己効力感が
全くありません。
みーちゃんとIQも特性もそっくりな私。
小さな頃から、自分のできる範囲を超えると
「できない」と逃げてました。
とは言っても看護師免許とか努力してるやん
と言われたことあるけど、
それは全然できる範囲を超えてないので
努力して乗り越えたって経験にはなりません。
「最初は誰でもできないから、
練習してできるようになる」
こんな当たり前のことを、
経験してないんです。
できそうか、できなさそうか、
やる前からジャッジしてる。
多分自分の能力の割と高めな部分で
人よりすんなりできることも多くて、
でもある一定の自分には無理なレベルを求められたら、バイトとかだったら辞めてた。
今考えると、失敗しながらやればできたはず。
その失敗しながらやることが
とても難しい。
人生の挫折とかではなく、
あくまで手技習得の失敗。
恥ずかしい
笑われてるんじゃないか
できない奴と思われてるんじゃかいか
とか人の評価をめっちゃ考えちゃうんだな。
みーちゃんと一緒。
これはプライドが高いのか。
もしかしてみーちゃんもプライドが高いのか?
そろばんで60点のときに先生に点数言われるのが恥ずかしい
ってよく言ってる。
プライドと、人の目を気にしてるんだな。
今からでも、思考を変えられるように
これからも声かけがんばるー
特に自己効力感のこちらの本は
参考になりました。