今日は、通級指導教室の面談でした。
3学期から利用しています
女の子ばかりの5人グループで
(学年はバラバラ)
毎回、少し勉強の時間があり、ゲーム、SST(ソーシャルスキルトレーニング)をしています。
何のゲームをするか?みんなで話し合って決めて、ゲーム進行役をすることもあります。
ここでは負けても泣くことはないみたい。
SSTは色々ですが、
この場面ではどんな謝り方が適切か?
本当にごめんね
軽く謝る
謝らない
などなど。
ミミは軽くでいい場面でも責任を感じたり罪悪感が強くて【本当にごめんね】を使いすぎていました。
何か発表したり、お互いに質問し合う場面も多いです。
最後には毎回その日の感想を発表。
1週間遅れで、通級の内容と、ミミがどんな発言をしたかを詳しく書いたノートが返ってきます。
よく見てくれていて本当にありがたいです
ミミは通級はとても楽しみなようで、良い居場所になっています。
先生から見ても、一番最初はコソコソ話のような声で下を向いて緊張していたけど、2回目、3回目と重ねるごとにしっかりと声が出てきたそうです。
特に良いなと思ったこととして教えてくれたのが、最後のお別れ会の司会者の時、最後の挨拶を振られた場面。
きっと慌てたと思います。
隣の先生に、コソコソっと
なんて言えばいいの?
みんな楽しかったですか?
ふんふん、みんな楽しかったですか?
これで、お別れ会を終わります。
ふんふん、これで、お別れ会を終わります。
先生の言われたことを丸々真似しただけだけど、しっかり声を出して言えたそうです。
できないできないと泣いてしまったり
黙り込んでしまう子が多い困った場面で
先生に聞く、ヘルプを出せるというのは非常に良いですねと仰ってくれました

お父さんお母さんが、本人の決めたことを見守って、決して無理強いしないというのも良かったと思います。
引っ張っていくことで良いことは何もないですからね。時々そっと背中を押してあげる必要はありますけどね。
とも

また3年生になって、最初はみんな張り切るから、力入れすぎて息切れしないように、気をつけていきましょうと話しました。
来年度は支援級を利用しながら通級も利用できる最強な支援年です

通級で学んだことをどんどん落とし込んでいけるように、発達検査の結果をふまえた自己理解を深めていくサポートをしていこうと思っています
