1月13日から休ませる決意をして
学校や宿題の話は一切出さず
休むことを推奨して
親からのプレッシャーを一切なくしました。
この1ヶ月、3回くらい登校したけど
この2週間はまた、迷うこともなく不登校しています。
おかげで最近は元気になっていて
ナナにも優しい。
(姉妹関係はミミの心のバロメータ)
前は明らかにエネルギー切れでできなかったお手伝いも、少ししてくれるようになってきました。
でも気持ちはどんどん学校から離れているし
行かないのが当たり前
外の情報も入ってこないから本人は焦ることもない
このままでは動き出さないのでは?と感じてきました。
支援級に入っても行けない気がします。
正直、1年も2年も不登校になるのは避けたい。
不登校はとにかく家を居心地良くして待ちましょうって言うけど
それって中高生の不登校に言えることなんじゃないかな。
小学生低学年は、やっぱりまだ子どもで
親が休んでいいよ、勉強は後からでもどうとでもなるから、ゆっくり休もう休もう
って言ってたら、その先のことまで考えて動き出すの難しいんじゃないかな。
逆に時間がどんどんハードルになっていくように感じました。
まずは本人が学校に行く必要性を理解して
学校に行こうって気持ちを持たないと。
今のミミなら、そこを話しても大丈夫かなと思え、機嫌が良かったので、ゆっくりホワイトボードに書きながら話をしました。
12月から学校で疲れて傷ついてミミの心はこんなハートだったよね。→
うんうん
今のミミのハートはどう?
こんな感じになってきたんじゃないかなってお母さん思うよ。→
今まで学校行かなくていいよとか、勉強しなくてもいいって言ってたのはどうしてか分かる?
休んだ方がいいから?
うん、そう。ミミのハートが早く治るように、学校のこと忘れてゆっくり休んでほしかったの。
ゆっくり休んでハートが治ってきたから、やっぱり学ぶってことをした方がいいんじゃないかなと思う。
勉強嫌いって思うかもしれないけど、何かを学ぶっていうことは本当はすごく嬉しい楽しいことなんだよ。
ミミはベートーベンのことたくさん本で知りたい、学びたいって思うでしょう。
本当は学びたい力が強いんだよ。
そういうの知的好奇心っていうんだけど、こんなに本を読む子は知的好奇心が強いのよ。
勉強する力があると思う。