さて、このブログの大きなテーマの1つである『貨幣時代からの卒業』について、取り組んでみたいと思います。
私は10年位前から、もうそろそろ今の貨幣制度・貨幣時代は終わって行くだろうと思い、旧ホームページにも少し取り上げていたのですが、昨年の11月頃からの世界的な不況による現在の混乱・不安等は今年(2009年)も更に悪化するだろう、そしてこれまでの波が有る内の一時的な不況とは何か違うのではないかという思いから『貨幣システムの崩壊』・・・『貨幣時代からの卒業』が近いのではないかと感じ、このテーマに取り掛かろうと思いました。
まず、皆さんにしっかりと観察し、熟考し、理解して頂きたいのは、これまでに起こった人為的な事件・事故・混乱・問題などなど(政治・経済・宗教・戦争・人権・生活・病気・治安などなどなど)の原因の殆どは《お金》が絡んでいると言うことです(直接的にも間接的にも)。『貨幣システム』は『競争原理』にも繋がります。そしてこの貨幣システムを利用して宗教・戦争・政治・病気などのツールを巧みに使い、人々を裏で支配・コントロールしてきた存在(組織)が厳然といると言うことです。
しかし、これも一種の必然的な宇宙の(人間の)進化における1段階であったという事だと私は理解しています。
よって、貨幣時代からの卒業とはどう言うことなのか。どうなって行くのか。どうすれば良いのか。どうしたいのか。などなどについて私の考え・認識を書かせて頂き、皆さんにも熟考して頂ければと思います。
取り敢えず、10年前の私の旧ホームページの中から『熟考日記』で公開していた、このテーマに関連する記事を再公開させて頂きますので、皆さんも一緒に考えてみて下さい。(真理問答集のNo.4 『今後の様相について』 も参照して下さい)
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《1999.12.05》
「来るべき理想の世に行ける・行けない、と言う問題について考えてみた」
「最近、色々な宗教・思想団体・本・HP(自分のHPも含め)などで近い未来、地球は生みの苦しみ・大掃除・大禊などと表現されるような壊滅的現象が起こった後、理想的な世界(様々な名称で表現されている世)が現象化されると言うような予言・予測が多く見られるようだ」
「自分も現時点では、そうなのだろうと理解してはいるのだが・・・その理想世界がどのような世界なのかは又考えるとして、今日考えたいことはその理想世界に行ける・行けない、或いは残る・残れない、又は生まれ変われる・変われない・・・と言う問題なのだ」
「何か最近、色々な宗教・思想団体・本・HPなどで理想世界に行けるのか・行けないのか、どのような人が行けて・どのような人が行けないのか、どうすれば行けるのか、行ける人は優れた人で・行けない人は堕落した人だ・・・などなどと、行ける・行けないと言う事に拘り過ぎているように思えてならない」
「本当にそれが重要なのだろうか?」
「自分は、否!だと思う・・・確かに理想世界に行くことは意識進化における一つの目標では有るのだろうが、そのことに拘り過ぎることはバランスを崩し、全体が見えなくなる・・・」
「全体が見えないとは・・・無数の意識体にはそれぞれ無数の意識段階・方向性・役割があり、何をどう選択して行くかは内なる自己が決める事であり、行くもので有れ・行かざるもので有れ『全ては無駄なし』大いなる存在の一部(分身)で有るのだから、それぞれに意味が有り・意義が有り・存在理由が有ると言うことだ・・・よって、行ける・行けないに拘ることは無意味だと・・・ましてや、何々を信じ崇拝する者だけが救われる・理想世界に行けるなどというものは問題外だろう!」
「日常での実践(学び)により、自己の意識進化を目指し、瞬間瞬間・一日一日を集中し、学びに繋げて行くことで自然に無理なく進歩(進化)して行けば、自然と理想世界に行ける(自己の内が理想世界になって行く)ものだと思う・・・自己の外に求めるのではなく、内に求めるのだと」
「だいいち、理想世界の住民とは、そのような拘りから既に離れた人々で有るはずだろう・・・それならば、それに拘っている人々は既に行けない人だとは言えないだろうか・・・?」
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《1999.12.09》
「では来るべき理想の世とは、どのような世なのだろうか?」
「これまでに色々な情報・考え・認識・イメージ等を聞いたり読んだりして来たのだが、中には今回の大規模な大掃除・大禊により地球レベルで次元が上昇し、物質・肉体の細胞までも変換・次元上昇が起こり、肉体は半霊半物質状態となり他の物質も今と次元の違った光り輝く物質になると・・・」
「本当に、そこまでガラッと変わってしまうのだろうか?」
「しかし、これも100人100様なのだろう。100人のチャネラーが居れば100様の理想世界をチャネルとしてイメージするのだと思う」
「そして、神でさえもどの様な理想世界が現象化するのか確定出来ないものだと思う」
「なぜなら、この一瞬一瞬の全人類の意識の持ち方・方向性等により、様々な未来が予測され、現に様々な未来が現実化して行くのだろうから・・・」
「ようするに、今この一瞬一瞬の全人類の意識の持ち方・方向性等により、どの様な未来(理想の世)が現象化するのかが決まってくるのだろう(当然、全人類の・・・というものは一人一人の集合で有るので一人一人の意識の持ち方・方向性等が重要となるのだろうが)」
「ただし宇宙(創造)の大いなる計画としての方向性は決まっていて、必然としての自己の選択によって残る者と残らない者に分れて行くのだろう」
「では、自分としての理想の世というものを考え・イメージしてみよう」
「あくまでも自分としては・・だが・・・理想の世とは、こうなって行くものだと思う・・・」
「まず、絶対に貨幣制度は無くなる・・・そこから必然的に全ての宗教は崩壊する・・・そして当然、今のような政治も崩壊するだろう・・・そうなると長い間地球に根付いていた競争原理なるものも消えて行くだろう・・・そうなると更に進化した新たな原理・制度・秩序が根付いて来ることになる」
「それは『感謝と奉仕』だと思う」
「お金では無く・競争心でも無く・権力でも無く・依存でも無く、全てのものの根底に感謝に対する奉仕と奉仕に対する感謝という循環・螺旋により成り立つ社会・文明・世界が出来上がると・・・」
「そこでは科学と宗教は統合され、真の宇宙時代が到来するだろう・・・そして、その調和された全人類の集合的目標(方向性)は『学びと進化』なのだ!・・・と」
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《1999.12.14》
「更に『感謝と奉仕』について考えてみよう」
「これは理想世界における根本原理であり、貨幣制度に変わる社会システムでもあると思うのだが・・・これはどの様なシステムなのか」
「例えば、10人で成り立っている村(グループ)が有るとしよう・・・この10人全員が生活出来、その小文明を維持・進化させて行く為の最小限の役割を一人一人の個性・能力に応じて、それぞれが受け持つのだ」
「一人は全員の食材を賄う、一人はそれを使って全員の料理を作る、一人は全員が住み活動する空間・建物・設備を創造し維持する、一人は全員の衣料全般を担当する、一人は全体のバランスを取り統治する長(これだけは皆で決める)となる・・・などなど」
「そして一人一人が自分を生かし進化させる為に他の9人が奉仕してくれる事を心から感謝し・・・その感謝の気持ちを今度は全員の為に自分が出来る事で奉仕するという形で返す(勿論、ここには強制は存在しない、全て自由意志)」
「金銭や物や打算では無く、感謝と奉仕で成り立つ社会システム・・・そしてその循環・螺旋のメカニズムが導くところに進化・そして全体の一体感が有るのだと思う」
「これは、ほんの一つの例えなのだ」
「もっと多くのものに適用出来るだろう(全てに?)・・・・・例えば、労使問題・師弟関係・夫婦関係・親子関係などなどなど」
「そして、これが10人と言わず全地球を統合する社会システムとなるならば・・・・・」
「勿論、この社会システムでの地球住民はそれなりの霊性(意識の進化段階)を持った人々なのだろが」
「・・・しかし本当にこれが理想の世における社会システムなのだろうか?・・・又、別の角度からも考えてみよう」
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《1999.12.19》
「前回出てきた中心的存在の必要性について考えてみた」
「この中心的存在の必要性と言うことと、全ては平等で有ると言うこととは矛盾するのだろうか」
「これは『平等』というものの捉え方にも問題が有るのだろうが・・・平等については、又じっくりと考えるとしよう」
「・・・全ては平等でなければならないと言うが、それぞれの役目・意味・方向性と言うものを的確に理解し認めた上での平等でなければならないと思う」
「よって言葉としては、全宇宙の進化というテーマにおいて全てのもの一つ一つが役割・意味を持った上で創造されているのだから平等というよりは、全てのものが同じ価値であると言う『等価』が適しているのではないだろうか」
「そして平等と言う事では理解し難い『中心的存在』と言うものも、等価においての役割と言う事で理解すると、必然であり真理に適った宇宙のシステム・メカニズムで有ると言えるだろう(前回の記事中の10人も何から何まで全てが平等・・では無く、一人一人がそれぞれの個性・役割・存在感・必要量等が有り、それらが全体のバランス・循環の為に同じ価値で持って存在している)」
「なぜなら、ミクロの世界からマクロの世界まで・・・そして物質も生命体も意識体も、更に小家族から全宇宙的家族?まで・・・全ては中心的存在が有り、他がそれをバランスを持って回る(運行する・営む)というシステム・メカニズムで成り立っているからだ・・・そこには平等と言うものは無く、全てのものが全宇宙を運行し進化させて行く為に必要不可欠な等価の存在であるのだと・・」
「これは二極性の原理と同じく、全宇宙で一貫した『相似の象』で有るのだと思う」
つづく