導師 「今回は『性』というものについて話し合ってみようかのぉ」
光 「『性』ってセックスとかのことでしょー。やだ、はずかしい~」
導師 「何がはずかしいのじゃ!君がそう言ういかがわしいイメージ・固定観念を持っておるからはずかしいのじゃ。この問題はとても重要な事じゃからして真剣に捉えねばならんのじゃよ」
英知 「そうですね。性というテーマは何もセックスだけでなく、種の保存とか新生命誕生=進化などにも繋がると思います」
光 「は~い、はずかしいけど真剣に学びま~す」
導 「まず言っておく事は、意識体が進化して行くためには様々な事象が移り変わって行くこの無常の現象世界で、肉体としての体験・学びが必要不可欠だと言う事から、その肉体を永遠的に保持(種の保存)して行く為には性(生殖)行為と言うものは必要不可欠であるという事と、性行為は又、精神・意識との繋がりも有るという事を言っておこう。そして、この男女・雌雄・プラスマイナス等、二極による生殖行為は基本的に全宇宙・全次元・全時空・全生命・全存在に共通の行為なのじゃよ。勿論、どんな事象にも例外はあるのじゃがのォ」
導 「それでは、前にも少し話したことなのじゃが全ての意識体(人間)には自由が与えられておるのじゃが、しかし宇宙(全て)には大きな意味での規則・法則・戒律・掟等も厳然として存在するのじゃ。よって、真の自由とはそれらの適用範囲内での自由と言う事であり、それを超えると意識体そのものの消滅と言う事に繋がるのじゃよ。これの例えとしては、海の中の魚を考察してみると判り易いのじゃが、魚は海中では自由に泳ぎまわり、活動し、体験し、学び、進化して行くのじゃが、いくら自由だとは言っても海の外に出てしまってはそこには死しか待っておらんと言う事になるじゃろう。これと同じ事じゃね。そして、その宇宙の規則・戒律等が多く与えられているのが、この『性』という事象なのじゃよ。何せ、意識の進化にも関わる生命の種を永遠的にバランスをもって保存して行かねばならない重要な項目じゃからね!」
英 「そうなんですか。全くの自由ではないんですね。確かに魚の例えで考えれば判るような気がします。全くの自由ではないが、それが真の自由だと言う事ですね」
光 「ところで、その規則とか戒律とかいうものを説明してよ!」
導 「そうじゃね。その一部をざっと述べてみると、まず男性同士の性行為、これは種同士ということで疫病を創造してしまうことに繋がるのじゃ。つぎに、血縁者同士の性行為、これは奇形・精神異常が創造され易く、その種族には衰退(堕落)が起き易いのじゃ。具体的に言えば6親等までは危ない。次に低年齢者の性行為、これは言うまでも無く肉体的な事だけでなく精神的にも性に関しての正しい理解を持たない者の性行為は、性的・社会的な堕落に繋がるのじゃ。次に異種交配、これは言うまでも無く奇形を生み、疫病を生むと言う事じゃね。次に既婚女性の夫以外の男性との性行為、これは人口の必要以上の増加と、全体の(男も女も)性的堕落を生むのじゃ。取り敢えずこれくらいにしておこう」
導 「そして逆に、現在の道徳等では良くないとされていることで、宇宙の真理的には間違っていないものを一部述べてみよう。まずは一夫多妻性、これについては色々と異論が有るじゃろうが宇宙の真理的には問題は無いのじゃ。勿論、一夫一妻が基本である事には変わりないし、多妻にするからにはそれなりの責任感(力)を持ち、それなりの人間性を持っておることが条件なのじゃがな・・・。そしてこれは、男女の数の差・生命力の差・役割の違い・そして人口過剰になりにくい、と言うような事からしても一夫多妻はある程度必要だと言えるのじゃよ。(ちなみに言っておくと、この地球と言う惑星がバランスを持って人間生命体を育んで行ける適度な人口数は五億人なんじゃよ。そして、その数を保持する為には女性一人につき二人の子供と言うのが理想的であるのじゃよ)」
導 「次に女性同士の性行為、これも宇宙の真理的には問題は無いのじゃよ。勿論、これも基本は男女による性行為なのじゃから過ぎたるは及ばざるがごとしじゃがね。そしてこれの理由だが、女性は男性よりも生命力が強く創られておるのじゃ。それは男性の役割と言うものに関連するのじゃが、男性が極少なくなってしまった時の種の保存と言う事の為であり、実は女性同士でも子供を創ることが可能なように生命は創られておるのじゃよ!」
導 「取り敢えず、これくらいにしておこう。これらについて、そしてその他の戒律等の詳しい解説は又の機会に譲ろう。しかし各自がじっくりと多角的に熟考して行って欲しい。なぜなら、こう言った問題をこれだけ具体的にハッキリと言えば、皆がとまどい誤解し易いからじゃ。だから取り敢えずは知識として受け入れ、自分が理解できる事のみ残して後は流せば良いじゃろう」
英 「何か、すごい話ですねー。本当かな~?・・・まー取り敢えずは導師さんの言うように知識として受け入れて、自身の学び・進化に繋がりそうなものだけ残して、後は流して行くようにします。そして、自分自身でも熟考してみます。・・・・・本当かな~???」
光 「だけど、今までに学んだ『全ては無駄なし、全ては学び』と言う事からすれば、これはダメと言うようなことは矛盾していないかしら?」
導 「うむ。当然そういう疑問は出て来るじゃろうね。勿論、大いなる意識は全ての創造物(大いなる意識自身)に完全な自由を与えておるのじゃから、その大いなる規則・戒律から外れて自己の意識体そのものを消滅させるも自由であり、それはそれで又、大いなる意識自身の観察の対象であり学びにも繋がるのじゃよ。何せ、新しい意識体をドンドン創造しておるのじゃから消滅する意識体も無くては全体のバランスが取れんからのぉ。ようするに、この宇宙の規則・戒律などと言うものは、それぞれの意識体がこの宇宙で永遠的に存在し、体験し、学び、進化し続けて行く為の絶対条件・基本条件だと言う事なんじゃね。ここも一つのポイントじゃからして、誤解せずじっくりと熟考してみることじゃ!」
光 「は~い!何か私、今日は少し戸惑っているみたい。・・・でも、誤解しないように一つづつしっかりと考えながら整理して行かないとネ。・・・でも、誤解というものも、それはそれで必要であり更なる学びに繋げて行けばいいのよネ!」(導:ホォー、判っておるじゃないか。その通りじゃよ!)
英 「はい。熟考してみます!・・・そろそろ次に進みましょう」
導 「うむ。それでは突然じゃが、君らはオナニーをしておるかな?」
英 「な、何ですか急に!・・・何か関係が有るのですか!」
光 「何よ突然!そんなこと言うなんて不謹慎よ!それに、そんなことをレディーに向かって聞くなんて無神経じゃないの!」
導 「ハッハッハッハ!何がレディーじゃ。そんなに感情を高ぶらせおって。自我が大きく揺さぶられたようじゃな!『想念観察』の良い材料じゃないかね。今の君らの感情・想念をチャント観察しておったかな?常に自己を観察するよう意識しておくことじゃ!・・・それにじゃ、オナニーという行為は何も恥ずかしがる事ではないのじゃよ。それは君らがオナニー=自慰行為という固定観念があるが故に、恥ずかしがったり、行為の後に『罪悪感』や『空しさ』を感じるのじゃよ。実はオナニーという行為は人間の精神活動と大いに関係が有り必要なことなのじゃよ!・・・これをふまえて、もう一度聞こう。君らはオナニーをしておるかな?」
英 「そ、そういうことですか。ま~していないと言ったら嘘になりますが僕の場合、適度にやっていると言っておきましょう」(導:嘘を付くんじゃない!サルのように毎日毎日セッセとやっておるじゃないかね。わしゃーちゃんと知っておるぞ)
英 「・・・・・」
光 「も~!そんなこと言ったって恥ずかしいものは恥ずかしいんだから、そんなこと答えられないわよー。ノーコメント!」(導:何をカマトトぶっておるのじゃ!昨夜もあるアイドルとの行為を想像しながら指を動かしていたではないか)
光 「バカ!!!やめてよ~覗き魔!訴えてやる~。・・・もー、そんなことはいいから早く解説の続きをしてよ。・・・フンだ!」
導 「フォッフォッフォ!君らを観察しておると面白いの~。しかし、わしとしても君らを観察する事によって学ばされることが多々あるということも事実じゃからな。君らに感謝感謝じゃね!」
導 「それでは、、、この問題は皆が各自でしっかりと体感し、学び、理解して行って欲しい問題なので、ここでは簡単に解説するだけにしておくよ。・・・・・人間の体の各器官が体を維持して行く為にそれぞれの役割を持って活動している事は皆が知っておることなのじゃが、実は各器官はそれぞれが精神・意識とも繋がり各役割を担っておるのじゃよ。そして、生殖器(性感帯)を刺激する事によって起こる快感というものは(これの脳内活動・メカニズムの詳細はA10神経など色々な知識・解説が必要なので各自で勉強してみて欲しい)人間の精神を安定させる、いわゆる精神安定剤的な効果があるのじゃよ。そして、精神が安定(バランス)することによって、自己の意識の深い部分とのコミュニケーションが取り易くなるということに繋がって行くのじゃよ。このことは少年期→青年期→熟年期→壮年期の精神状態の推移と、性的行為の頻度を比べ、観察してみることによって理解出来ると思うのじゃが(少年期でまだまだ不安定な時期ほど性的行為も頻繁)。」
導 「それと、皆が感じていることと思うが、日常の仕事や付き合いなどで精神的に疲れている時ほど性的行為をしたくなりはしないかね?これも上記の解説の一つの例なのじゃよ。・・・そして、このことは個的なものだけではなく、当然、夫婦間の精神作用にも大いに繋がるものだと言う事は理解できるじゃろう」
導 「そしてこれは、性行為積極派である一部の宗教・密教・オカルト・哲学・などでも取り上げられている『性行為と神・仏・真理との繋がり』とも、表現は違えど根本理論は同じものじゃと、わしは理解しておる。ただ、その根本理論が枝分かれし、それぞれが独自の理論・修行の道を歩んでいるということなのじゃね」
英 「そうですか。やはり何にしてもその事象が持つ意味・意義・メカニズムがちゃんと有るんですね。『全て無駄なし』ですね~。僕ももっと勉強し、熟考してみたいと思います」
光 「確かに一部の宗教(特に密教系)やラジニーシ和尚(多くの人に誤解されている面も有りますが)などなども、性行為を積極的に取り上げているわよね。やはり性行為も必要であり、重要だということネ!」
導 「その通りじゃね!・・・今回は性について2~3の点しか話せなかったが、長くなってきたので続きは又の機会に解説するとしよう。とにかくこの問題は重要なのじゃが様々な意見が対立し、誤解され易い問題じゃからして本当に今まで以上の純粋で多角的視野での観察・熟考を行い、冷静に判断し、一つ一つキチンと自己の内に認識・理解として整理して行って欲しいのじゃ!・・・性についての問題は、生命についての問題とも関連してくる範囲の広い、奥の深い問題じゃから少しづつじっくりと話し合って行こうじゃないか!」
英 「はい、有難う御座いました。オナニーも必要な事だと判って、何かホッとしたような感じです。これからは堂々と出来るぞ!」
導 「これこれ、君は少しやり過ぎの傾向があるから控えなければならん方じゃ!何事も『過ぎたるは・・・』じゃ。必要なものでも過ぎればバランスを崩すのじゃぞ。精神安定剤も過ぎれば精神不安定剤となり、精神の崩壊にも繋がりかねんのじゃよ。適度に快感(快楽)を楽しむ事がバランスを保つコツじゃ!・・・しかし、その適度と言うものが理解出来んが為に今の地球人類は混乱しとるのじゃがね」
光 「私もあまり恥ずかしがらずに、この問題について考え、話し合って行こうと思いまーす!有難う御座いました。次回もよろしくご指導下さいネ!・・・(今夜もあのアイドルと・・・うふっ!)」
今回の言葉
『適度な性的行為は精神を安定させ、心のバランスを保つものである』