導師 「今回は、宗教と信仰について解説して行こうと思うが、この問題も非常に重要な事じゃからして君らの認識も聞きたいところじゃが、長くなりそうなのでわしの解説だけにしておこう。少しダラダラとした解説が続くと思うが、自分なりにしっかりとポイントを掴んで参考にするのじゃぞ!」
英知 「はい、わかりました。よろしくおねがいします。」
光 「おねがいしま~す。でも私、今日寝不足なのよネ。(眠くならないかしら?)」(導:バカモン!真面目に聞かんか)
導師 「まず、現在の宗教と言うものの現状を少し話しておこうかのぉ。地球上の殆どの宗教はとても良い状態だとは言えないじゃろー。この事は皆が冷静に多角的視野でもって各宗教を観察し、熟考してみれば理解できる事じゃろうから、ここでは『なぜか?』という説明は飛ばすとしよう。(又のキカイにタイミングを見計らって解説しようと思う)・・・ただ宗教関係者の全てが良くない状態だと言う事ではなく、極々一部の人達は本当に真剣に多角的に学び、自己の進化に励み、人々を(地球を)救う事に貢献しようとしており皆よりも意識進化が進んでいる者もおるのじゃ。しかし、いかんせん各宗教・宗派の上層部は地球を支配しようとしている存在どもにコントロールされ貢献しておるから、当然その大多数の信者達も搾取され、コントロールされてしまっておるという現状なのじゃよ。」
導 「まーしかし、これとて『全て無駄なし』じゃからの~。ようするに良い芝居を作るためには、それなりの悪役が必要なように、進化の為には善も悪も・プラスもマイナスも必要だと言う事じゃね。『宇宙はバランスで成り立っている』と言う事じゃよ。・・・反論も有るじゃろーが、反論する前に冷静に・多角的視野でもって自分の宗教(指導者の言行)・自分の信仰・自分の日常の言行・自分の想念等を観察し熟考してみることじゃ!」
英 「なるほど、なるほど!」
光 「そ~か、そ~か!」
導 「それとじゃ、宇宙そのものが神であり、その中の全ての創造物は、その神(宇宙)の創造した分身であり、それぞれが神(宇宙)そのものなのであるからして自分も、他の人々も、他の宇宙人も、他の生命も、自然も、全て神そのものでありこの宇宙中何処にも神でないものは存在しないのじゃよ!一つの場所・一つの物・一つの人間・一つの存在・一つのグループ・一つの組織・一つの神と呼ばれるものにこだわる事の無意味さを判って欲しいのじゃよ。ただ次元が違い、その時その時の進化段階が違うと言う事だけであり存在的価値は全てが等価なのじゃよ!よって、『存在している事それ自体が愛の顕現』なんじゃね。この事をしっかりと熟考し体感してほしいのじゃよ」
英 「なるほど、なるほど!」
光 「うむ、うむ、それからどーした」
導 「次に、多くの信者たちは真理そのものではなく何故か擬人化した神や仏、又は教祖や指導者、そして組織そのものを信仰し依存しているように思えるのじゃよ。勿論そうするようにコントロールされておるのじゃろうがな。まずは、その組織なり教祖なりをしっかりと見極める事が重要なのじゃ。自分で我は何々の生まれ変わりだとか、人類を救うために何処ぞの星からやって来ただのと自己顕示欲の塊のような教祖やいたずらに組織を大きくしようとする金銭欲・権力欲の強い組織等はまず問題外じゃね。よく考えて見れば判るのじゃが多くの人々は深く考えることをさせないようにコントロールされているので、ちょっと奇跡的な現象を見せられただけで信仰し、崇拝し、依存して行くのじゃよ。早く気付いて本来の自立的な意識進化の道に戻って欲しいものじゃ」
導 「それと、教祖・霊能者・チャネラー等のいわゆる能力者達の殆どが勘違いし優越意識に浸る為に停滞し、落ちて行くのじゃよ。能力の無い人で、能力者よりも進化段階が進んでいる者も沢山居るのじゃ。何かの理由により今現在は能力が表に出ていないだけなのじゃよ。そして、能力者達は何故自分は能力が使えるのかしっかり熟考してみることじゃ。それを全体の進化の為に奉仕すると言う使命もあるじゃろうし、能力を持って生活する事により他の人とは違った経験をすることで新たな認識・理解を得て自己の進化に繋げて行くと言う目的もあるじゃろう。能力があるが故に落ちやすく、落ちる度合いも大きいと言う事をしっかりと認識して良き方向で活用してもらいたいものじゃ!」
導 「この事はロッククライミングの例えでも説明できるのじゃ。つまり、しっかり確実に登って行くには(進化)かなりの体力と精神力と根気、そして考える事やイメージ力も必要であり、更に日々の真剣なトレーニングの継続により最後まで登って行けるのじゃが、落ちるのは簡単であり楽なのじゃよ。手を離すだけでいいのじゃからな。しかしじゃ、その山は必ず越えなければならない(進化の道は厳然として続く)ものじゃからして、落ちた時点から又やり直し、落ちればやり直しの繰り返しなのじゃよ。次に進むにはそこをクリヤー(卒業)しなければならないのじゃね。そして、落ち方がひどければ死に繋がる(意識体そのものの消滅)のじゃよ。そして、登るのは一つ一つゆっくりとだが、落ちるのは早いと言う事じゃな。・・・この例えは自殺の問題を考える上でのヒントにもなるのじゃよ!」
導 「更に続けよう。イエスや釈迦と言われる意識体も、まだ進化の途上であり我々より少し進化が進んでいる意識の先輩というだけのことであり、全体の進化の為と自己の更なる進化の為にこの地球に肉体として生まれ、宇宙の真理の種を蒔いて行ってくれた人達なのじゃよ。しかし、時代の流れと共に自然と、又は意識的に彼らの真理は曲げられ、誤解され、今は殆どの宗教には真の宇宙の真理が残っていない状態なのじゃよ。釈迦も予言しとるよ・・・『末法の世(現在)、仏法はすたれる』と。仏法がすたれると言われている現在に仏法を語っている者・団体(その系列全て)等は、すたれていると言う事ではないのかね?しかも、その規模が大きなものであればあるほど、すたれ方も大きいと言う事じゃろう?イエス(誤って、又は意図的にイエス・キリストと呼ばれているイマヌエルという人物)も予言として『終わりの日が近づいてくると私の名を語る偽者が多く現れるでしょう』と言っておるようじゃが、これも釈迦と同じ事を伝えようとしておるのじゃと、わしは理解しとるよ」
導 「しかし、真の宇宙の真理の種は決して無くなりはしないのじゃよ!必ずポイントポイントに絶妙のタイミングで芽を出し、着実に少しづつ広がって行くようになっておるのじゃ。それは現在のどの宗教からでもなく、全く宗教とは関係の無いところから芽を出し小さなグループにより真の真理のみが、無理なく自然に必然として広がって行くのじゃよ。・・・もう時間があまり無いのじゃ!皆が早く目を覚ますのじゃ!自己を救い自己を進化させて行くのは自分自身なのであり、周りの多くの意識・意識体は君らをサポートするだけしかできないのじゃからね!」
英 「なるほど、なるほど!」
光 「ちょいな、ちょいな!」(導:なんじゃね、それは?ちゃんと聞いておるかね!)
導 「もう少し言わせてもらおう。わしは宗教を止めなさいと言うておるのではないのじゃよ。するしないは勿論君らの自由であるし、今の君らには必要であり学ぶ事が有るが故に自らの意識が引き寄せた現実なのじゃからね。『全ては無駄なし、全ては学び』じゃよ。宗教とは永遠なる進化の旅の途上における『宿場』のようなものじゃよ。必ず何処かに立ち寄り、早ければ一夜を過ごして旅立ち、長居をすれば一ヶ月でも一年でも滞まり、やっと旅立って行く(卒業)と言う事じゃね。そして、進化が進んでくれば段々と宿場に立ち寄る事も少なくなって行くのじゃよ。そして、そこから早く卒業するコツは、するからには一生懸命真剣にする事じゃ!それによりダラダラと続けている者よりも早く気付くことが出来るのじゃよ。・・・このテーマについては、まだまだ話しておかなければならない事が有るのじゃが又のキカイに譲るとして、今回は取り敢えずここまでにしておこうかの~」
英 「はい、ありがとうございました。宗教等に入っていても常に自己観察(想念観察)をして行く事で気付き(卒業)が早くなる。そして、宗教等に入る事も全く無駄ではなく、そこから何を学び取るかが重要だと言う事ですね。この問題は僕も含め、皆が各自で熟考して行きたい問題ですね!」
導 「とにかく何度も言うが、 『進化の道は自立の道』じゃからして崇拝も依存も停滞に繋がるのじゃよ!よーく自分の現状を観察する事じゃね」
光 「はーい、ありがとうございました。今回は、合いの手をいれるだけだったけど、この問題は本当に重要な問題だな~と感じました。本当に、全ての人々(宗教に入っている人も入っていない人も)にしっかりと考えて欲しい問題ですよね!・・・また次回もよろしくご指導下さい」
今回の言葉
『表面的・奇跡的なものに囚われず宇宙の真理のみに注目せよ、崇拝・依存は停滞である』