導師 「それでは今回は、前回最も基本であり重要な実践法(瞑想法)である想念観察についてのまとめをしたので同じく基本であり重要な実践の柱のもう一本『感謝瞑想』について解説してみたいと思う」
光 「もう次の実践法に入るの。想念観察も、まだまだ習慣になっていないんですよ」
導師 「ハハハハ、想念観察実践法はそんなにすぐに出来てしまうものではないし、永遠に続けて行くべき実践方法だと前にも話したのう。だからこの感謝瞑想と言うものも方法自体は簡単じゃし、これも四六時中何時でも何処でも無料で出来て永遠に行って行くべき実践法の基本なのじゃから、当然想念観察と平行して行える、又行って行くべき実践法(瞑想法)なのじゃよ」
英知 「それではまず、その『感謝』と言うものについて導師さんの認識を解説していただけませんか? 大体の固定観念的な事は理解しているのですが、具体的なところまでは理解出来ていないように思えますので・・・」
導 「そうじゃな~。しかし、自分の認識を再確認して見る事も重要な事じゃから少し君らの『感謝』についての認識を語り合ってみなさい」
光 「そうねぇ、普通に言えば、人から何か頂いたり、してもらったりした時に『ありがとう』の言葉を言う事なんだけど、心から『ありがとう』と感謝する事は少ないわね。取り敢えず『ありがとう』と言う言葉や意志表示で感謝を上辺だけで表現しているし、しなければならないと言うような固定観念や常識意識も何故か有るのよねー。でも、言う人の本音がどうであれ『ありがとう』と言われたら、何か嬉しい気持ちになるから、やはり互いに感謝し合うと言う事は人と人とのふれあい・良き関係と言う点では大事な事だと思うわね」
英 「そうだね。確かに対人関係・社会の秩序等を考えれば『ありがとう』と感謝の言葉を言ったり意志表示する事は大切なんだけど、常識化して軽く使われていると思うし、ひかりさんも言ったように何故かしなければならないとか、するべきだと言うように半強制的になっているし、しなければ怒られたりもする事が有るけど、それってやはり相手が喜ぶ事をしてやったと言う意識が有って感謝されるのを期待しての行為だから、感謝が返ってこないと腹が立つと言う事になるんだろーね。ようするに自己満足なんだよ。だから皆が自己満足して気分がよくなりたいが為に、感謝をしよう⇒感謝をしなさい⇒感謝をするべきだと言う風に常識化して来たんだろうね。だけどよく考えると、実際感謝とは何か、感謝するとはどう言う事なのか、感謝すればどうなるのかと言う真の意味・メカニズムって、僕も含めて殆どの人が知っていないと思うのですが・・・。そこの所を解説して頂けませんか?」
導 「それでは、それに関するわしなりの認識を少し話してみようかのぅ。真の感謝とはするものでも、しなければならないものでもないのじゃ。まして、しなさいとか、するべきだとかと、強制するものでもなく何かの体験・観察・熟考によって真理なるものを深く認識し理解した時に副産物として自然と奥から湧いてくるものなのじゃよ。そして、真理を深く認識し理解した時にその度合いによって意識が開くのであるが、その時に入ってくる宇宙エネルギー(光)によって自己の意識の波動が変化(高く、精妙に)することによって、肉体レベル(心・感情等)でも何らかの変化(作用)が起こるのじゃが、その状態が感謝の状態であり・言葉であり・涙等の現象であり表現として現れると言う事なんじゃよ。ただし、意識的に感謝をすることが無駄だとか無意味だとかではなくて、それも自己を高めるための実践方法の一つであるのじゃが、だんだんと本来の感謝になって行かねばならないという注意点があるのじゃ。感謝にも進化による段階があると言う事じゃね。」
導 「そして、感謝により入ってくる光によって自己の波動(光)が高められる事により自身の意識も進化すると同時に共振・共鳴の原理により、周りの波動も高めて行くのじゃね。この真理により『一人の力では何も出来ない、周りを変えられない』と言う考えは間違いである事が判り、また『周りを変えようと思うのならば、まず自分から』と言う真理の言葉が導き出されるのじゃよ!だから、周りばかり見て嫉妬したり批判したり等するのではなく、又、全てを人のせいにしたりするのではなく、全て自己の状態に問題が有り原因が有ると言う事を常に自己観察をすることで認識・理解し自己の波動(光)を高める事が重要なのじゃよ」
光 「へー感謝する事にもそんなメカニズムが有ったのか。ようするに本来の感謝とは何かの真理的な事を深く理解し悟った時に自然と湧いて来るもので、そう言う状態のときに宇宙エネルギー(光)が自己の中に入ってくる事により自己の持つ波動が精妙化・昇華することで進化に繋がると言う事ね。だから想念観察等で真理を学び、認識・理解を深めて行くことが感謝に繋がり、進化に繋がると言う事なのね」
英 「そうか、感謝と言う事一つ取っても、ちゃんとメカニズムや繋がりが有るんだね。ほんと『無駄なし』だね!ところで深い理解に拠らなければ本来の感謝が湧いてこず、進化に繋がらないとなるとその深い理解に至るまでが僕らには中々難しいので進化にも繋がらないと言う事になるんだけど、そこに至るまでの初歩的な感謝は無いのですか?」
導 「そうじゃね。感謝の説明は現時点ではこれくらいで良いじゃろう。それでは第二の基本的実践法である『感謝瞑想』の解説と方法を述べるからして、しっかりと聞くのじゃぞ!」
光 「はい、導師さん。マイクの準備が出来ました。一曲歌って・・・もとえ、一説ぶって下さいませ~。ボリュームも最大でーす。なんちゃってね」
英 「ハハハ、冗談はさておいて、導師さん解説お願いします。お側によってしっかりお聞きしますワ~。・・・なんてね」(導:おまえもか、バカモン!)
導 「まず先にも言ったが意識的に感謝をする事も無駄な事では無いと言う事なんじゃよ。どういう事かと言うと、常に全ての事象に対して『感謝・感謝』『ありがたい・ありがたい』と心の中で思うように心掛けて継続して行くうちにそれが習慣となるのじゃよ。習慣になれば意識しなくても全ての事象に対して自然と感謝の念が起きるようになるのじゃね。そして実は感謝する事とは『ありがたい』という言葉が大事なのではなく、感謝しようとする事によりその対象に注目し・集中し・観察し・考え・分析し・認識するようになって行くというプロセスが大事なのじゃよ。」
導 「そして、ここも重要なのじゃが、『感謝する』と言う事自体はプラスでもマイナスでもなく、中性・中立的な行為であり状態なんじゃよ。と言うことは中性・中立的な立場で全ての事象を観察できるようになるとは想念観察に繋がる事でも有り、多角的に観察できるようになり、新たな認識・深い理解へと至ると言う事であるのじゃよ!じゃから、何でも段階が有って最初はただ心の中で『感謝・感謝』『ありがたい・ありがたい』と言っているだけの事でも継続し習慣になって行くと、上記のようなプロセスを経て深い理解を得る事が出来、本来の『感謝』という状態に至り、進化に繋がると言う事じゃね。この実践方法が『感謝瞑想』と言うものじゃよ。」
光 「そうか、やはり継続し習慣付ける事が大切なのね。ただ上辺だけで言ったり思うだけでも、そういうプロセスによって進化に繋がって行くのね。ほんと無駄なしですね!『感謝・感謝』・・・・・あ!こう言う事なのね、感謝瞑想って」
英 「感謝瞑想の重要性が大変よく判りました。・・・それと、この実践法にも想念観察のように継続し自分のものとして行く段階で何らかの能力的なものが使えるようになって行くのですか?」
導 「そうじゃな、この実践法も基本であり想念観察と繋がりの有るものじゃから、同じ様なことが出来るようになるのじゃが、この感謝瞑想が人間に及ぼす重要な利点の一つは『百薬の長』だと言う事なのじゃ!感謝瞑想による感謝の対象は、とにかくありとあらゆる全ての物であり事象なのじゃから、例えば便秘で悩んでおる者が多く居るが、君らは便が出るまでのプロセスを知りその各器官の働きに感謝した事が有るじゃろうか?・・・ないじゃろうが!人間の体というものは実に巧妙且つ精妙に出来ていて、そのことを知れば知るほど本当に生命が存在し生存する為に宇宙(自然)は、いたれりつくせりなんだと実感し、感謝せずには居れなくなるのじゃがな~。実際、この理解を得て肛門や腸などの器官に心から感謝した人が便秘で悩んでいたところ、すぐに快便が有ったと言う例もあるのじゃぞ。」
導 「ようするに、体の各器官から細胞に至るまで全てに意識が有り本体である君らの意識と繋がっていると言う事じゃよ。感謝により君らの意識(波動)が変われば、各器官もそれに応じるという訳じゃよ。この一つの例だけでも応用を利かせば全ての物・事象に感謝すると言う事がどのような結果をもたらすのか、色々な意味での『百薬の長』だと言う事が判ってくるのじゃよ。後は各自の実践により自分なりに理解を深めて行くことじゃ。『進化の道は自立の道』じゃよ。実践有るのみじゃ!」
英 「なるほど、それは大変素晴らしい事ですねー。想念観察と合わせて感謝瞑想法も継続して実践して行く重要性を深く観じました。ありがとうございます。」
光 「本当に、この実践法も想念観察と同じく何時でも何処でも(全宇宙・全次元・全時空・全意識体)四六時中行えるし、どちらも解説を聞けば聞くほどキチンとしたメカニズム・プロセスが有り、私達を進化へと導いて行ってくれるものなんだと実感できるのよね。便秘が治るのなら私も肛門さんに感謝感謝・・・エヘ」
導 「今回は、ここまでにしておこう。今回のテーマも重要な事じゃから、各自でもしっかり熟考し、理解し、実践し、自分のものにするのじゃぞ。とにかく常に意識し心掛けておく事と、継続する事じゃね。精進・精進!」
光 「ありがとうございました。また次回も宜しくご指導下さいネ」
今回の言葉
『感謝する事は自己の波動を高め心身の健康にも繋がるのである』