進路選択で大切なことは、
今の「好き・嫌い」にとらわれないということだと思います。
国語が嫌いだから理系、
数学が嫌いだから文系
という単純な考え方は無視しておきましょう。

学校の成績の善し悪しと
自分の適性とは
一致しないんだよ 。
そのことを念頭に置かないと
せっかくの君の可能性を狭めてしまうことになります。

自分は何をしたいのか?
どんなふうになりたいのか?
をじっくり考えてみて下さい。
それが大事です。
興味関心のある学問分野を出発点として、
それが学べる大学・短大はどこだろう。
選択肢はたくさんあるはずです。
例えば、私の専攻の歴史を学ぶには
文学部史学科だけでなく
経済学部で経済史
法学部だったら法制史
政治学科でも政治史が学べる。
そしていずれも社会科の教員免許を取ることができました。
「あの職業につくには絶対この学部学科を出ていないとダメ!」
という考え方や
就職に有利、
名前が知られている、
という選び方はやめましょう。
そうしないと、せっかく大学に入っても、
「興味も関心もない学問」
を4年間もかけて勉強するのはかなりつらいです。
モチベーションが上がりません。
1年生の夏休み明けには
2年生の科目選択がおこなわれます。
この選択は君たちにとって
とても重要な選択となります。とくに理科と社会。
3年の大学受験に必要な科目は、この2年生のうちにとっておかなければいけません。
2年で取り忘れた、
2年で選択した科目では
自分の行きたい大学は受けられないことがわかった
でも3年で取ればいいや!
という訳にはいかないのです。
1年の科目選択・文理選択は
大げさに言えば
自分の進路を決定する重要な選択だといえるでしょう。