http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120604/ent12060411510007-n1.htm
平清盛、苦戦中。
いろいろ
突っ込みたいところはありますが、
そもそもおどろおどろしい
この時代を描く野心的な狙いは
評価してもよいのでは、とおもいます。
ケチをつけられた、くすんだ色使いも、
雰囲気がでています。
個人的には、このドラマの前半で
一番野心的に描かれた人物は
藤原頼長だと思います
。
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/special/yamamoto/01.html
今晩、保元の乱で敗れ、弓に当たり、
最期は父に見捨てられ、
舌を噛みきって絶命しました。
山本耕史さんが演じている役。
日本史教科書でも必ず
「当代一の大学者」
とうたわれ、
悪左府と称された政治家として
名前がでてきます。
(なお、NHKのナレーションでは
「悪の左大臣」と、悪者扱いでしたが、
正確には、悪=とても力のある、
というような意味でしょう)。
彼が何話か前に、
清盛の弟家盛を抱きしめ、
押し倒す場面がでてきました。
昔だったらカットになった場面でしょう。
台記、という頼長の日記は、
この時代の政治や社会を知るうえで、
第一級のものです。
そのなかに、
頼長の同性愛(ボーイズラブ)の描写が
何回も生々しく記されています。
学界では彼の性愛を
真面目に論文で論じたものも
何本もあるのです。
そんなところも映像にするのかと、
NHKもかなり野心的だと
思ったりもします
。
彼は他人に日記を読まれることを前提に
書いている節があり、
そういう意味でも興味深い人物だなぁ。
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