その昔、私が教育実習をおこなったときのこと。
2週間の実習を終え、合評会がありました。
合評会とは、実習生の研究授業について
社会科の全先生から講評をいただくものです。
ためになるコメントをたくさんいただきました。
今学校で教師を続けているのも、このときの先生方の暖かい言葉が
支えになっているからといっても過言ではありません。
そのあと、場所を移して合評会part2がおこなわれました。
要は慰労会(飲み会)です。
その学校は、例年、実習生はなにか一芸を披露することになっていましたが、
芸のない私は、落語もどきの小話をしました
。
結果は撃沈。
受けるどころか、すべりまくりました。
授業の準備は怠りありませんでしたが(笑)
さすがに落語の練習はしませんでしたので・・・。
落語家がよどみなく小話ができるのは、
数え切れない練習と反復があるからです
。
手品もそうです
。
流れる水のようによどみなく見せてくれるからすごいんです。
Mrマリックも
2代目引田天功も
マギー審司も
ゼンジー北京も(古いか・・・)
裏では死ぬほど練習しているんです。
マジシャンは、1回のミスで命取りになる。
10回やって9回成功する
これはプロの手品師ではありません。
ミスがないから手品はすごい。
見せ場のところでおどおどしたり、タネのところでしゃべりが詰まったりしたら
手品はできません。
だから1回の失敗もないように練習をこなすのです。
どんなにしゃべっていても手だけはしっかり動いている。
すべては反復なのです。
反復の結果、体が自然と動く。
スポーツもそうですよね。
運動神経というより、体が自然に反応するように
反復する
。
前置きが長くなったけど
学校のテストも実はスポーツや手品と一緒だと思います
。
考え方を理解しているということは大切。
勉強方法をしっかり身につけておくことは
通信で書いたとおり重要。
だからといって試験会場で問題が出てきてから
さあ、といって考え始めるのでは遅いのです
。
反射的に答えがでてくるくらいに、
何度も何度も問題集を繰り返し解く。
「問題集を1回2回やった」だけで
勉強をした気になっているとしたら、
ちょっと楽天的です
。
それではまた。