「地理のことが好きになりました
。国際結婚夢見ています!!
」と書いた子がいました。
なるほど。
その子が続いて次のように書いている。
「一番いきたいのはオランダです。オランダで結婚したいです」
オランダっていうのはちょっと意外。
でも、う~、オランダ人の妻かぁ

。英語では、結構オランダを蔑称する言葉がありますよね?
英和辞典によれば、
そもそもダッチ自体が
差別的な意味を含むという。
ダッチロールなんてのもそのひとつ
。ちょうど世界史で
、オランダ独立戦争をやったので
、さまよえるオランダ人の話をしました。
これってイギリスの物語をモチーフにしてるんですね。
南アフリカのケープ岬の沖に、
幽霊となったオランダ人船長の船が嵐の晩に現れるという

。オランダは中継貿易で栄えるほど商業国で
、東南アジアへの航路の中継地ケープもその重要な拠点。
死んでもなおさ迷いながら仕事するとは、
商売熱心で
なんて勤勉なオランダ人らしい物語だけど
結構なホラーでもある
。なんでこれがイギリスの寓話となったかといえば、
ケープは、このあとオランダとの抗争で
イギリスが植民地にしたところ。
商売敵のオランダを悪く言うのも
こうした理由なんだろうな
と、想像してみる
。ワグナーの曲でも
今度授業で流してみようかな
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