ポーランドとロシア発祥のウォッカ。今では、世界中で造られていますが、カクテルの理想的なベースですね。
ウォッカの元になるウォッシュは、発酵できる農作物ならなんでもいいのですが、実際には穀物や糖蜜がよくつかわれています。
このとき、麦芽化した穀物を使うことはなく、添加酵素を使ってデンプン質を糖に転化しているのです。ジャガイモの場合は、煮ることでデンプン質を糖に変えています
ウォッカは、可能な限り純粋なエタノールに近いスピリッツを生産することが目的のため、香味成分はありません。そして、ほとんどのウォッカは、アルコールが最低96%になるまで蒸留されなければなりません。
すごいですね~。このアルコール度数にするためには、複数の精留塔を持っているんです。
通常香りがないウォッカですが、特別に香り付けされたものもあり、この場合、ハチミツやヴァニラ、バイソングラス、胡椒などを原料に浸したり、ブレンドしたりします。
安価なスタンダード・ウォッカは、風味が乏しい糖蜜を使うことが多く、甘い印象のウォッカを生産します。上質なウォッカは、大麦、ライ麦、小麦などの穀物やジャガイモを使い、明確な風味を持っています。
大麦・・・軽くてキリッ
ライムギ・・より甘みがある
小麦・・・アニス風味、豊潤
ジャガイモ・・・独特のクリーミーさ
ウォッカも結構深いですね~。