世界三大酒精強化ワインの最後は、マディラです。
マディラって・・・料理のときのマディラ酒くらいしか知る機会もないですが、んなこと試験では関係ないですからね~。今は、そんなにもメジャーじゃない酒ですが、昔はそうではなかったということで、歴史上しっておく必要があるということですよ。
まずは、場所から。マディラ島は、ポルトガル南西約1000キロの北大西洋上にあります。そこは、地理的に商船の食糧補給地であり、マディラで造られたワインも世界中に広く輸出されるようになったんですね~。
マディラ島で造られる、マディラ
島は山がちで、ブドウ栽培も限られたところでしかできません。そして、そこはポート同様、段々畑![]()
ポートもシェリーも使われているブドウ品種って違っていたと思いますが、このマディラも全然違う![]()
伝統的な4つの「貴」品種があるんですけどね、それが、
・セルシアル
・ヴェルデリョ
・ボアル(ブアル)
・マルヴァジーア(マルムジー)
おーーーー![]()
そういえば、アドバイザー試験のときに、ここら辺を覚えるのもそーとー苦労しました。
でも、マディラのことあんまり聞かれなかったような・・・。ソムリエ試験では、酒精強化ワインやスピリッツはあまり出題されないのですが、WSETの場合は、そんなことないってわけで、また覚えなおしてます![]()
今、この名前をみても、ピンときてないラムは・・・ここら辺をすっかり忘れてしまったのね~![]()
本題に戻って・・・19世紀後半にこの地にもフィロキセラはやってきて、島のワイン生産を壊滅的にさせたのですが、その後、4つの「貴」品種以外に植栽されたブドウがあって、それが、
ティンタ・ネグラ。これは、病気に強いんですね~。
まずは5つのブドウ品種をチェックしましょう
セルシアル・・・主に島の北部で栽培。酸味が高く、辛口ワインの生産に使われます。爽やかで透明感があり、ミネラル、フルーツやナッツの香りを持ちます。
ヴェルデリョ・・・主に島の北部で栽培。はっきりとした酸味、カラメルを思わせる芳香。半辛口ワインの生産に使われます。
ボアル(ブアル)・・・主に島の南部で栽培。干しブドウ風味を伴う、ナッツやヴァニラを思わせる半甘口ワインの生産に使われます。
マルヴァジーア(マルムジー)・・・主に島の南部で栽培。ハチミツやカラメルの香り。非常に甘いワインの生産に使われます。
ティンタ・ネグラ・・・島の南北で栽培。辛口、半辛口、半甘口、甘口と造られるワインの幅が広い![]()
です。ほぉ~
ってラムはどんだけ忘れてんだか・・・。