マディラのことすっかり忘れてるーとかいいながら、マディラについて3回も書き込んでいるラム。最後の章は・・・ワインのスタイルです。
WSET的な発想ですね~。みてみましょうね。
シェリーやポートやマディラと通常のワインの大きな違いって気づいた人います![]()
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それはですね、前者がめちゃくちゃ熟成できるのに対して、通常のワインの多くは早飲みってことです。
さすが、輸送に耐えるワインを造っていただけありますなー。しかし、ワインはブドウのもつフレッシュさとかそんなんはなくなってますよね。
そうなると・・・熟成による複雑さに目が向けられます。マディラも年がたつごとに複雑さが増し、より凝縮されていきます。
3年ものあるいは、ファイネストと表示されているワインは、ティンタ・ネグラを使って、エストゥファで熟成されたもの。商業的なってやつですよ。
おそらく、普通に見られるマディラはこれなんでしょう。
そして、5年もの、レセルヴァ、リザーヴと表示されているものは、ティンタ・ネグラ以外に4種の貴品種から造られるものもあります。
10年ものは・・・レセルヴァ・エスペシアル、スペシャル・リザーヴ、レセルヴァ・ヴェーリャと表示されたものは・・・例の屋根裏のカンテイロで熟成されたものですわ。
さらに、15年ものとかあって、レセルヴァ・エクストラ、エクストラ・リザーヴって表示されているものもあります。
ヴィンテージ表示のあるマディラワインは、さらに2種類に分類されていて、
コリェイタと呼ばれるものは、最低5年間樽熟制されたもの。ティンタ・ネグラのブレンド、あるいは単一品種がラベル表示されたもので、
フラスケイラあるいはヴィンテージと呼ばれるものは、マディラの中でも最高のもの。貴品種ベースで造られ、使われた品種は、ラベル表示されます。
最低でも20年の樽内熟成が必要。瓶詰めされたものは・・・100年を超えるものもあるとか
すごいな~。
マディラをそんな目でみた瞬間でした![]()