ボルドー地方のワイン醸造は、ワイナリーによって違いがあり、これは生産者が活用できる資産の違いまでも反映しています・・・
現実って厳しいですね。
赤ワインに関して、ほとんどのワイン醸造者はブドウをすべて除梗しています。どの材質の入れ物で発酵させるのか、というのも色々あり、ステンレスタンク、コンクリートタンク、オークなど様々。熟成に関しても選択肢は色々ありますが、最高品質のボルドーワインは、バリックと呼ばれる225リットルのオーク製小樽の中で熟成されるのです。
新樽は、1樽700ユーロとかなりお高くなります。ですから、新樽を買えない生産者の方は何をしているのか・・・それは、オーク樽での熟成を行わないという選択肢を選ぶのです![]()
ぎょえーーーー![]()
オークを使わずオークっぽいニュアンスを出せるのか・・・これが出せるんですね~。熟成過程でオークチップを使ったり、エキスを入れたり、オークの樽板を入れたりするんですー。
でも、オークってそもそも空気を通していることで、自然に酸化が起こるのですが、ステンレスのような不活性の醸造用容器じゃそんなことできないじゃないのーって思いますよね、いやいや、現代技術は進んでいるのです![]()
これまたぎょえーーーなんですが、ステンレスタンクの中に、少量の酸素を加えるということが可能なのですよ
わお、じゃあ、わざわざ高いオークを買ってきて、それを管理してっていうよりもステンレスの方が便利じゃん、、、ってなりますよね~。はっきりいって、便利です。
でも、まあ、そんなことをせず、きちんとオーク樽を使ってという生産者はいますのでね、それは、その生産者がどんなワインを造りたいのか、ってところにすべてはかかってきます。
ボルドーは赤ワインの方が白ワインよりも有名ですが、この白、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンですねー、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランとはかなり違いが見られます。
まずは、樽を使うか使わないか、というところなのですが、ニュージーランドでは、ステンレスタンクで造られたものが多いのですが、ボルドーは樽を使っているものもあるのです。
ソーヴィニヨン・ブランのソーヴィニヨン・ブランらしい、くっきりとした果実の風味を期待してると・・あれあれ樽のニュアンスが・・・ってこともありますからね。樽がかかってない方がお好みであれば、どのようにして造られたものなのかを一度チェックすることをおすすめしますよ。