さて、アルザスのACを見ていきますと、重要なのは少ないです
3つだけ。
・クレマン・ダルザス
・アルザス
・アルザス・グラン・クリュ
クレマン・ダルザス、これは、アルザスで造られる発泡性ワインの総称なのですが、へ~ってことが教科書に書かれていましたのでシェアしましょ![]()
アルザスの優良な畑というのは、日あたりのよい東あるいは東南向きの急斜面に位置するんですね~。ずばりの場所は、ストラスブールの左側あたり。ここらへんがバ・ラン県の北部になるのですが、ヴォージュ山脈の保護は受けていない場所で、冷涼地域です。
平地よりも斜面の方がいい畑が多いんですよ。これ、ブルゴーニュでもそうでしたよね。
じゃあ、それよりも質が落ちるブドウ畑、つまり平野に位置するところのものはどうなるのか・・・・それは・・・クレマン・ダルザスに使われることが多いんですって
へ~って感じ。
更にへ~っていう事実。クレマン・ダルザスネタじゃないんですけど、よくアルザスのワインでヒューゲルとかトリンバックって見かけません
もちろん、それ以外も見つけられますが、大手スーパーでも扱いのあるワイン。この2つのブランドがアルザスのワインの実に8割を販売しているんだとか![]()
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つまりですね、それ以外でよく見かける強烈な個性をお持ちの造り手のもの、ラムはマルセル・ダイスが好きなんですけどね、は、残り2割の中にはいるということです。
日本で見かけるヒューゲルやトリンバック以外のアルザスワインって、そーとー頑張ってるってことです。
なぜにそんなに強烈な個性ですか~とおもうときもあるのですが、
アルザスのブドウ栽培は、斜面にあるか平地にあるかで異なり、有機栽培やビオディナミ農法が広く行われていることもあって、そこには、テロワールをよく表現したいという造り手の情熱、日あたりがよく乾燥しがちな気候であるために病害を受ける恐れが少ないことが、ワイン造りへのこだわりに反映されている、ということみたいです。
アルザスには『最良のワインは、なるべく手を加えないワインだ』という言いならわしがあるそうで、だからこそ、昔ながらのやり方をいまでも継承している人がいるってことなんでしょうね。
何もしらなかったら、ただこだわりすぎてる人、って思ってしまうけど、そうではなく、いいワインというのは、という共通の価値観が昔からそこにはあったってことが、収穫でした![]()