上質なワインとは? | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

お久しぶりのソムリエ試験対策ですあせる




でも、あんまりソムリエ試験対策ともよべないかも・・・、というのは、ラムがWSETの教科書を読み直している間に気付いたことで、ソムリエ教本には載っていなかったよな~ってことだからなんですね。




もし、試験勉強で疲れている人がいたら、ここらへん、さらっと読んで終わりにしちゃってください。




さてさて、タイトルの上質なワインとははてなマークってことですけど、これって気にしたことがありますかはてなマーク




ここらへん、WSETの目的とソムリエ協会の目的の違いがはっきりとでているのですが、ソムリエ協会は一言でいってしまえば、ワインの普及と食文化の向上を目的とする協会のに対し、WSETは、アルコール飲料を流通から見た評価という観点からスタートしている違いです。



この評価をするというのが、ただのアルコール飲料の普及とは別であるために、学ぶ内容も違ってくるということなんですね。




ですので、流通関係に所属しているラム(インポーター)にとってみたら、かなり目から鱗な情報があるわけです。




さてさて、ソムリエ協会の勉強をされている方にとっても、有益と思われる情報がありますので、シェアしていきましょうビックリマーク




WSETの教科書の中で、『上質である』と書かれている部分をピックアップしてみると、こんな感じになります。



まず、最も重要なポイントはあるワインがそのタイプを代表する良い例であるかどうか、という視点です。



このタイプを決めているのがワイン法です。




例えば、フランスのとあるAOCを名乗ろうとすると、既にワイン法でそのAOCを名乗るために使うべきブドウ品種や醸造方法など諸々の制約があるのです。




その制約の中で造られたワインが、そのAOCワインを上手く表現しているか・・・ってことです。




そんなこといったら、日本にはそんなAOCみたいな、この地域ではこれが典型的っていうワインはないじゃないかーーーってことになりますよね。だから、長野だけでもAOCみたいなのを作ろう!ってしているのかもしれないですね。




さてさて、そもそもブラインドテイスティングは、そんなことを理解した上で行うものなのか、ということを痛感するのですが、まずは、上質か上質じゃないかがわからなきゃ、お話にならない。



上質ワインは、



・甘み、果実味の要素とタンニン、酸味の要素のバランスがとれている

・風味の余韻が数秒間残るような、調和のとれた好ましい後味

・風味が乏しいものは、品質の低さを示すが、逆に過度に風味があることが上質であるとはかぎらない

・バラエティーに富んだ風味をもつ

・ブドウ品種や産地(気候、土壌、伝統的な醸造技術)の特徴を表す




です。



ラムも、そんなことを意識しながら頑張ってテイスティングしてみまっすビックリマーク