リースリング、このブドウ品種もラムを惹きつけてやまない・・・って全部好きなんじゃんって感じですね~。昔のラムは、ワインの好き嫌いも結構はっきりしていたのですが、最近オールオーケーというか、間口が広がったのです。
なんでそうなったのか・・・自分の好みよりも、そのワインをどうしたら最高に味わうことができるのか、というところに意識を持っていったからなのです。本当は甘めなワインは苦手だったのですが、今では、料理との合わせ方で、どれだけでもステキに味わえる、なんて思っています。
リースリングに戻りましょう。
リースリングは、特有の果実味があり、土壌タイプの違いや、ブドウの成熟度の違いがこのブドウの違った側面を強調します。
つまり、同じリースリングでも、結構違うってことですわ。
果実や花のような香りと風味を持つリースリングが、
冷涼地域では・・・
ブドウが熟してから収穫された場合、ワインは緑色の果実(青リンゴ、ブドウ)の風味や花の香り、わずかな柑橘類(レモン、ライム)の香りがします。
温暖な地域では・・・
柑橘類、核果実の風味がより支配的で果実中の糖度がゆっくりと上昇していき、更に酸味をよく保ちます。
高い酸味と凝縮した果実味があることは、瓶熟成を助け、蜂蜜やトーストの風味があらわれる場合があります。
秋に乾燥して日照時間が長い安定した気候の場所では遅摘みができるのですが、この遅摘みのブドウで造ったワインは、核果実、トロピカルフルーツ(モモ、アプリコット、パイナップル、マンゴー)の風味が加わるんですね~。そこは、まさに、パラダイス
離れたくない~~![]()
フランスはアルザスのリースリングが有名ですが、アルザス自体が複雑な地質や幅広いタイプの土壌を持つため、様々なリースリングが造られています。
ドイツでは、ブドウの糖度によって更にワインを分類していて、
カビネット・・・ライトボディ、酸味が高い、緑色果実(リンゴ、ブドウ)、半甘口、低~中程度のアルコール度
シュペートレーゼ・・・重量感あり、柑橘類、エキゾチック果実(レモン、パイナップル)
アウスレーゼ・・・重量感あり、エキゾチック果実(パイナップル、マンゴー)、半甘口~甘口
オーストラリア・・・辛口、ミディアムボディ、酸味が高い、強い柑橘類(ライム、レモン)
ニュージーランド・・・辛口、酸味が高い、凝縮した緑色の果実や柑橘類(リンゴ、ブドウ、ライム)
という感じです。
特徴のよくあらわれているワインを何度も飲むことや、ちょっとお金がかかってしまいますが、シャルドネ、リースリング、ソーヴィニヨン・ブランを1本ずつ買ってきて三本いっぺんに開けて飲み比べる、ってことをしますと、なるほど~って思いますよ。
もちろん、2本ずつでやってみてもいいですけどね![]()