オーストラリアのワインでお腹いっぱいになったので、スピリッツを振り返ってみたいと思います。
ブランディーは、普段あまり目にしないお酒である場合、何がどーちがうのかがわかりにくいですね。
ラムも、コニャックを会社が扱っているくらいで、まったくピンとこず・・・という感じでしたが、ウィスキーの製造工程を理解したら、このブランディーも理解がすんなりできました。
前に山崎蒸留所に行ったときのことをブログに載せましたが、この時に使われていた蒸留器は銅製のポット・スティル。つまり、単式蒸留器だったんですね。
フランスで有名なブランディーの産地といえば、ボルドー北のコニャックと、ボルドー南のアルマニャックですが、大きな違いは、使用されている蒸留器にあったんです。
コニャックの方は、ポット・スティル、つまり単式蒸留器を使っていて、アルマニャックの方は、もちろん、ポット・スティルの使用も許可されているのですが、コラム・スティル、つまり連続式蒸留器を使って造られているんです。
単式蒸留をする場合、1回じゃ蒸留しきれないので2回蒸留するのは、ウィスキーと同じ。そして、連続式の方は1回でOK。
特徴は、連続式よりも、単式の方がでやすいのです・・・。
主要なブドウ品種は、色々ありますが、ユニ・ブランを覚えておいてくださいね。
コニャックは、際立った果実と花(ブドウ、香水)のアロマを持ち、ミディアムからライトボディでアルコールの口あたりがまろやか。
アルマニャックは、ドライフルーツ(プルーン、レーズン、イチジク)のアロマを持ち、アルコールの口当たりがかなりきついものもあります。
コニャックもアルマニャックも、瓶詰前に一定期間樽で熟成されますが、どのくらい熟成されたかでVSとかVSOP、XO、ナポレオンなどと表記していきます。
ちなみに、
VS・・・・・・・24~36ヵ月
VSOP・・・・48~60ヵ月
ナポレオン、XO・・・72ヵ月以上
です。
酒を飲むというよりも、時を飲んでる感じ、しますね。
フランスのコニャックやアルマニャック地方以外でも、ブランディーは造られていますし、スペインでもブランディーは造られています。
そういえば、ラム、この間のワイン講座でチョコレートフォンデュにスペインのシェリー・ブランディーを使ってみましたが、シェリー香感じましたね~![]()
でも、じっくり飲むと凝縮された果実の香り、フレッシュじゃなくてドライフルーツの方ですが、でてくるわ、でてくるわ。スパイシーな香りに酔いしれる。
ブランディー。
なんか、時間をかけてゆっくりつくったものを、時間をかけてじっくり飲む、みたいな、大人な飲み物の印象、すごくしたかも![]()