ソムリエ試験受験者に告ぐ!③ | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

このタイトルが来たら・・・ラムが自分を振り返って、一人で頑張れ~~って思っているときだとおもってください土下座




ラムも3月末にWSET初級という、ワインの試験がありますが、そんな試験のことを考えると、ソムリエ試験を受験される人のことを思い出さずにはいられませんあせる




自分と他人を重ねる癖があるんで・・・。受験生の皆さん、わたしも頑張るから、みんなも頑張れ―なのです。





ソムリエ試験を受験される方は、試験までまだ半年以上ありますが、お仕事やお家のことをされている方が、ソムリエ試験とそれ以外のことを両立させることは、並大抵のことではありません。細切れの時間をパッチワークのように重ね合わせて、こんなことでいいのだろうかと、不安な気持ちでいる方もいらっしゃることでしょう。




そして、今朝、とある方のFacebookの投稿をみてて、ソムリエ試験のベースとなっているソムリエ教本はどなたにとっても、あまり面白味のある読物ではないんだと、いうことに気付いたんですね。



ラム、気づくの遅いはてなマークはてなマークはてなマーク




もちろん、ラムがワインアドバイザー試験を受けるときにも、そんなことは思ってましたが、学校の教科書が面白くて笑えることがなかったように、ソムリエ教本もそんなもんだと思っていたんですね。




だからこそ、誰かが一つのAOCを面白く語ることが、必要なことがある、そんな風に思いました音譜



ラムは、ワインのインポーターの立場として、伝えたいことは、ワインを造っている人は、みんながみんな、最初から完璧な設備を持っていて、自分でも理想的なワインを毎年造っている、なんてことはないってことです。



ときにもっと自分の理想とする味わいを出すために必要な機材があるけれど、今は買えない・・・とかいった理由もなくはないってことです。



資本がたっぷりあるような、大手ワインメーカーであれば、初期投資を大幅に行い、土壌の改良や必要な設備を追加、マーケティングまでばっちり行って、どこに売れば売れるのか、そのために誰と組めばいいのか、なんてこと考えます。




しかし、ラムの会社などのような極小インポーターと付き合ってるワイナリーの多くは、家族で細々と、いつだって資金が十分であるとは限らない、常に理想は求めているけれど、事実はそうではない、なんてワイナリーだったりするのです。



でもラムは、そんな頑張ってるワイナリーが好きですビックリマーク



声を張り上げて、頑張っているんだぞと常にアピールするわけでもない、そんな静かに頑張るワイナリーが大好きです。



彼らは規模が小さいために、同じワインを造るにしても、大手と違って必要なコストが高くなってしまいます。



ワインを熟成させる樽や醸造機材にしても、少量つくるのも大量につくるのも、結局、同じように必要だからです。



畑で使う機材にしても同じです。全てを手作業でできるわけではないので、部分的に機械を使う造り手もいらっしゃいますが、その機械にしてみても、小さい規模を扱うのと大きい規模を扱うのとで違う機材があるわけでもない。



ということで、かかるコストがワインの販売価格に跳ね返り、ワインの価格が高くなる、なんてことが起こります。



そうすると、、、ワイン買いませんよね。




しかも、その造り手のことを知らず、味も想像できないような高いワイン、買いませんよね。




ラムはだから、造り手の顔が見えるワイン販売が面白いと思うのです。





彼らは、毎年成長します。





今年の失敗を次の年以降はしないぞと、毎年違う天候に向かって、自分を挑戦していくのです。




そうやって、そうやりつづけて、ワインの神様が、造り手にとって素晴らしい年を与えてくれる。



でもね、いつも素晴らしい年ではないから、そうではない年でも、地味に応援したい、って気持ちになれないと、その素晴らしい結果すら、享受できないんです。




ラムは、会社で自分たちが輸入しているワインの造り手の情報をHPに載せたりしているのですが、パッションに溢れた造り手のものは、本気で応援したくなるんですよね。




人を大好きになって、その人が造るワインを大好きになる。



でもそれは、AOCとかDOCGとかそんなのと関係なかったりする。





ラムが好きな造り手の一人、フレッド・ロイマー。この人を理解するために、ソムリエ試験を受験して、WSETに挑戦して、そして、その人のブドウ畑の写真を撮れるチャンスがあるならば、綺麗に撮りたいっていう理由で、カメラも習ってます。もちろん、ボトルとかも綺麗にとりたいし、合わせるお料理とも綺麗に撮りたいってそんなこと、思ってるだけです。




一人の人間が、どこかで頑張っている、それだけで、頑張れる自分がそこにいるんです。





人間が頑張る姿を応援したい、そんな気持ちなんですね。




ラムね、変な癖があって、人を応援してるとき、その自分が発する言葉で自分も励まされていたりするの。ほんと、変なんだけど。




だから、みんなを励ましたくて、自分を励ましたくて、こんなブログをやっているんだと思っています。




試験勉強に疲れたら、どうしてこの試験を受けなくちゃいけないって思ったんだろうって、振り返ってみてください。



本当に知らなくてはいけないこと、きっとあるはずですよ。



まだまだ先は長いけど、頑張りましょうアップ



ラムも一緒に頑張りますチョキ