先日買った、ASDAワイン、とっくの昔に飲み終わっていたのですが、記述を忘れていました。いけませんな。
ガヴィはお店でもよく並んでいるから、知っている人も多いと思いますが、こちらもイタリアのピエモンテ、そう、バローロやバルバレスコが造られているご近所でつくられているんですよ。
ガヴィは、コルテーゼっていうブドウ品種が使われています。これはソムリエ試験の二次試験にはでないんじゃないのかな。
ラムは、このワインに
レモンやライム、グレープフルーツ、青リンゴの爽やかな香り、ミネラルを感じましたよ。爽やかな酸で本当にすっきりしている。果実味があって、後味に苦みが残ります。
いやーさっきまでアニマルしてたから、爽やかさが目立ちますな。
佐藤陽一さんは、ミネラルや塩味が出やすい品種で、イタリアの白品種の中では酸が味わいに感じやすいと書いてありますが、塩味か・・・ミネラルは拾えたんですけど、塩味までは拾えなかったですね~。
飲んだ後に、口の中にさっぱり感が広がって行く感じが、新鮮でした。これ、タンニンかな。
和食にも十分あいますね。山菜とかちょっと苦みがあるのもオッケーな気がする~。天麩羅、塩ーとかね。イタリアと和の融合だ~。
何気にラム、山菜の天麩羅と塩っていったけど、また、WSETみたら、塩大事っぽいわ。
というのはですね、料理の苦みはワインの苦みを強めることがある。でも、料理の塩味は、ワインの苦みと酸味を弱め、ワインのボディを強める。
つまり、苦みが多少ある山菜も塩をつけることで、ワインと一緒にした場合、苦みを相殺することができるってことだ!
マリアージュ深い―ーーーー