WSET 4回目 テイスティング入門~シャルドネ~ | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

年末最後のWSETは、シャルドネとピノ・ノワールの飲み比べでした。



シャブリ ラ ピエレレ 2011


 ベリーズ ムルソー 2011



 シャルドネ グランドリザーブ ビエンナシード ヴィンヤード 2008



と、シャルドネ100%がどどーんビックリマークと3種類、集結です。



同じシャルドネというブドウ品種から造られたワインですが、その味わいの違いをきけ、ということです。



わかりますかなはてなマークはてなマーク



あくまでも、ラムの勝手なイメージですが、シャブリを色に例えると、クリアレモン。



非常に透明感がある、すっきりとした柑橘系のイメージです。レモンやライム、グレープフルーツ、青リンゴ、洋梨、ミネラルのニュアンスがあって、喉の奥にへばりつく酸を感じます。



シャブリは、酸がしっかりあって、ミネラルもあるのです。こちら、ソムリエ試験にも出題されるワインですのでよく覚えておいてくださいね。



合わせるお料理は、レモンを添えたお料理がイメージされますね。ハムや前菜、シーフードグラタン、生ガキ、鮨、天麩羅、それらは塩で・・・、鍋とかね。ヤキトリの塩、など。



さて、ムルソーは、シャブリよりも、南下したコート・ドール地区にある白ワインで有名な村ですね。



イメージとして、レモンクリーム。あくまでも、一口飲んだ時の頭に浮かんだイメージカラーですよ。



シャブリがクリアレモンであったのに対して、ムルソーはレモンクリーム。これは、ムルソーにこっくりとしたコクを与えるため、マロラクティック発酵をしているところからきています。硬質な印象の残るシャブリに対してムルソーは非常に柔らかい。



蜜の入ったリンゴや白桃、洋梨、白い花、バターや生クリーム、ナッツなどのニュアンス。そして、シャブリよりもやわらかな酸味です。



コクがあってまろやかなので、ホタテや海老のバターソース、ホワイトソースを使ったお料理に合いそうですね~。甲殻類、もってこいでしょ伊勢エビ



余韻も非常に長くて、食事の中盤に飲みたいですね~。シャブリは食事の始まりとか、昼食など軽いお料理のときに活躍しそうな感じもします。そうそう、くし揚げやくしカツ、唐揚げなんかにもあうんじゃないかな。一方ムルソーは、もうちょっとしっかりしたお料理と合わせたくなりますね。




さてさて、最後のシャルドネ グランドリザーブ ビエンナシード ヴィンヤード。これは、カリフォルニアのサンタマリアヴァレーで造られたシャルドネです。



口に含んだときのイメージカラーは、まさに黄色ビックリマークしかも、前述の2つにはないパンチあります。果実味が前面に出ていて、まるでジュースのよう・・・なんていったら怒られそうだな。アルコール度数は13.5%あります。



洋梨や白桃、パイナップル、オーク、トースト、バター、ナッツ、クリームの香りがしますね。酸も中程度。なんたって樽香が強いです。カリフォルニアのシャルドネは、樽香強めってラムは覚えていましたが、最近では樽をきかせていないのが主流になりつつあるとか・・・。



明るいお日様みたいなワインでしたよ~。ただ、和食の繊細なお料理はだいなしにする可能性大です。樽がききすぎてるから。



ですが、ムニエルやクリームソース、あるいはスモークをきかせたお料理に合いそうです。



シャルドネ一つとってみても、やっぱり色々ありますね。好みもあると思いますが、自宅でも合わせるお料理によって産地を変えてみると面白いかもです。