シャルドネの裏側 | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

ラムも好きなシャルドネ。でも、教科書にはちょっとショッキングなことが書いてあったんですね~あせる



あまりにショッキングすぎて、おもいっきり頭に入ったひらめき電球




余談ですが、何か物を覚えるとき、ショックとか感激とかそういった、強い感情とともに記憶すると忘れずにすみますよ。




それはですね、シャルドネって世界でもおそらく最も愛されているブドウ品種なんですが、そうなると、安価でシャルドネ飲みたいなビックリマークって思うじゃないですか。毎日とか飲みたいから。でも、自分の造ってる場所だけじゃ足りないビックリマークとなると、、、違うとこで造られたものとブレンドしちゃうんですね~。



ワインのボトルのエチケットにシャルドネーって書かれていても、それ、シャルドネ100%じゃなくても書ける場合がいくらでもあるんです。○○%以上使ってたら、シャルドネって書いていい、しかも、同じ場所で造られなくてもOKとかね。ショックでしょあせるでもね、それは、ワイン法を勉強していくと、いやでも気づくのですが、まだ他にあったショックなこと。




よく市場で見かけていたからなんでかなって思っていたけど、そうだったのか、、、ってWSETありがとうビックリマークっていっていいのかよくないのか、複雑・・・あせる




それは、安価で提供するために、シャルドネよりももっと低価格で入手しやすいブドウ品種とブレンドされることがあるってことです。



代表的なのが、オーストラリアのセミヨンとシャルドネのブレンド・・・。南アフリカやカリフォルニアでは、コロンバールとシャルドネ、シャルドネとシュナン・ブラン・・・。



おう、色んなことやってるんですね。ソムリエ教本からは伝わってこないことです。いやいや、安価に造る努力、今度お店で感じたいと思います。