オーストリアワイン | 幸せな畑の幸せなワイン

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人と世界をワインでつなげたい!そんな思いで書いている、ワインアドバイザー・薬剤師ラムの徒然日記です。

長久手での初ワイン講座は、オーストリアワインでした。2013年の7月21日のことなので、既に時は流れ~という感じですが。振り返っています。


ワイン講座の始まりをオーストリアワインにしたきっかけは、自社でオーストリアワインを取り扱っていることがきかっけです。そして、自社のWeb作成だけでは飽き足らず、自分の好きなオーストリアの造り手、フレッド・ロイマーのことをしつこくFacebookに投稿していたからなんですね~。



自分に好きな人ができると、誰かに教えたくなる、それです。



そして、個人的な憧れとか想いがおおよそ詰まってるそんなちょっと恋愛チックな投稿を、まあ、よくぞ見ていた、と思いますが、塾長が、『オーストリアワインで何かやってよ』ってぽーんと言ってきたんですね~キャハハ



ワイン生産地の中でも決してメジャーな存在ではないオーストリア。

その理由は、オーストリア国内で造られるワインの大半を自国で消費し、輸出に回るのが少ないから。そのため、市場でも見かけることが本当にまれ。お店のワインリストでも、オーストリアワインを見かけることは、あまりありません。



受講生には申し訳ないのですが、そんな限りなく人の目に触れてきていないマイナーなオーストリアワインから始めることに。




当日、本当に写真の一枚も撮る時間の余裕もなく、申し訳ないのですが、使用したワインは以下のワインです。


1 フレッド・ロイマー ロイス 2012

2 フレッド・ロイマー レンツ・カンプタール 2011

3 フレッド・ロイマー フレッド 2011

4 ピットナウアー ピノ・ノワール ドーフラーゲン 2011

5 ハイシャン=ノイマン ゲミシュター・サッツ・ヌースベアク 2011


番外編:フレッド・ロイマー グリーン・ジュース



フレッド・ロイマーは、オーストリアの中でもワイン生産者が多く集まるカンプタールの造り手です。カンプタールといえば、グリューナー・ヴェルトリーナーとリースリングの産地。ロイマーは、同国でフラッグシップとなるワインを造っている、こだわりの造り手です。



ピットナウアーもオーストリアではピノ・ノワールやピノに似たザンクト・ラウレントの造り手として有名。醸造プロセスは、計算されつくされ、結果としてタンニンはとても細かくてエレガントな仕上がり。飲み疲れしないワインを造りたいっていっていたけれど、本当にそうです。



1-4までのワインは、それぞれのブドウ品種を一つの畑で育て、醸したのち、熟成を経て瓶詰しているのですが、5のゲミシュターサッツは、同じ畑の中に複数のブドウ品種を同時に上、同じ時期に収穫、一緒に醸したものです。通常のブレンドワインは、それぞれのブドウ品種をそれぞれ収穫、発酵させ、最終段階でブレンドをするのですが、ゲミシュターサッツは畑の中からブレンドされている、いわゆる、フィールドブレンドワインなのです。



それぞれのブドウの特徴が突出してでてくることはありませんが、時間の経過とともに、それぞれの品種から、それぞれの香りを楽しむことができます。極めて複雑。複数のブドウをブレンドすると、重くなるイメージがありますが、それは全くなく、とても軽快。今回のワイン会で一番人気となりました。