韓国筋の教会関係ニュースを翻訳したものを目にしたが、


つい先日、ご近所の教会員さんから聞いていた内容 と、ほぼ同じことが書かれていたので、

改めて、本当だったのだと、思った。




その内容とは、

教祖の妻である、韓氏が、

今後、教会や、文教祖の方針に従わない者は、

子どもであったとしても、見放していかなければならない、ということであり、


わざわざ、そういった内容にまで言及しているということは、

現実にも、それに近い状況が生じている、

もしくはその火種があることを暗示しているということになる。



私は、

この話を現役の信者さんから聞いたときに、

そして、その話を語ってくれた人が、この内容に対して、

何の矛盾すら感じていないようだったことに対して、

憤りのような感情を覚えた。


いくら目の前にいるカラスが黒く見えても、

「白だ」と言われれば、白いカラスだと信じる、と言うような信仰観があったとしても、


完成された、人類が見本として崇めるべく、モデル家庭においての、

激しい分裂を匂わせる話の内容を、

なんの衒いもなく、滔滔と語れるものなのだろうか。

それは、占い師さんが、自分の外れた占いの失敗談を恥ずかしげもなく語っているとか、

家庭内問題を山ほど抱えたカウンセラーが堂々と人生相談にのっているとか、

そんなレベルを遥かに越えたことであり、

もはや、“信仰のための信仰”になってしまっているようにすら感じる。



ネットにおける統一教会の情報は、

正統派の信者さんたちは、あまり接する機会が少ないようだ。

上記の信者さんも、

「ネットの情報はね、いろいろあるから、あまり接しても(良くない)」と、

サタン視していた。


だから、

こうして情報を発信したり閲覧する人々は、

異端か反対派か元信者か・・・


でも、

人間の意識というものは、

物質の枠を超えていると思う。


ブログ村内での戯言かもしれないが、

ネット上でのおしゃべりかもしれないが、

その意識がどんどん広まっていけば、

影響力が、大いなる力になるのではないかと思う。



「この世の人」と蔑まされたり、

「堕ちてしまった人」と憐れまれたり、

「何とかしてあげないといけない人」と同情されたり、

そんな気持ちで、信者さんたちから接せられないためにも、

早く組織が解体してほしいと思う。











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