2000年前後の話です。


幼子のいる教会員が、子どもの風邪で、礼拝を休むことになりました。

礼拝後、また彼女と顔を合わせました。


彼女「今日はどんなお話でしたか?」

そのときは、ビデオか何かを通して、

直接、教祖からの説教を聴いていました。


「アダムとエバが・・・・垂直線と水平線と・・・・」と、

内容を思い出しつつ、ぼちぼち説明を始める

彼女(ほとんど内容も聞かず)

  「ああ、いつもの。」と言いかけ、

「いや、そんな言い方しちゃいけないけど、

まぁ、でも最近よく語られる、まぁ、そのいつもの内容ですね」

「そうそう、その内容でした」

後、2人、笑い。

その会話で、礼拝についての話は終わりました。






思い起こせば、私の青年時代、80年代、90年代前半くらいまでは、

礼拝や説教を聴き、よくメモもとっていました。

残念なことに、見返すという作業は、正直あまりしていませんでした。

でも、聴いている最中は、興味深く、退屈に感じたことは、ほぼなかったように思います。

そして感銘も受けました。


しかし宣教摂理・・教会員たちが、どんどんと世界に向けて活動を始めて行った1993年辺りからは、

礼拝や説教で感動することは、ぐんと減りました。

メモを書く頻度も、落ちました。

書きながら、決して見返すことはないだろうと、

その場で思えるくらいでしたから。



良い話というのは、

何度聴いても感動し、力をもらえるものだと思います。


確かに同じ話を何度も・・というのは、

ありえにくいことだとは思いますが、


教会における説教ならば、

内容も多岐に渡るはずです。



神様の話、人間の話、心の話、子どもの教育の話、

教会の活動が世界次元で見たら、どのような影響を及ぼし、

どういった成果をあげているのかなどという話、

教会の企業体の活動状況、

国際情勢と教会の関係、

などなど・・・・

限りがないわけです。



信者さんたちの間から、

これはよく聞く話ですが、

2000年あたりでしょうか、それとももう少し前からでしょうか、


礼拝に行っても、

献金の話しかない、気持ちが復興しない、という話を耳にします。



教会サイドとしては、

摂理が忙しいから、多額のお金がいるから、

そのような話になってしまう、

という、言い訳を聞いたり、


あるいは、教会員のそのような発言は、

「不平・不満」で片付けられてしまったりしますが、


それはやはり答えになっていないと思います。



人間は、それほど良心がないわけではないと思います。

感動的な話を聴けば、協力したいと願い出る人は、少数であったとしてもいることでしょう。

大変な状況の人の話を聞けば、何とかしたいと考える人においても、同様に思います。


ましてや、これほどの大きな組織となっている、統一教会であり、

入信動機が様々であったとしても、

世界平和を願って、活動してきているわけなので。


昨年、ノーベル賞を受賞した、山中教授に対する寄付金が、

当時8桁ですか?既に集まったというニュースも耳にしました。


お金の使用目的がわかり、

それがより、大きな次元において、有効に使われると分かっていれば、

自然と集まるものだと思います。

それは教会でいうところの、

正しく原理原則ではないでしょうか。




そして、

今でも、何かしら、

興味をもって調べたり、少々、・・・勉強と書いてもいいのか、まぁ勉強の類もしますが、

知りたい内容においては、

気乗りがせずに勉強しない期間はあっても、

「また、その話か」とはなりにくいです。

だれでもそうでしょうが、まだまだ先に進みたい、知りたい、という、

原動力が自ずと湧き上がってくるものです。



その辺りは、現役さんに深く尋ねたことがないため詳細不明ですが、

今現在でも、教会の書物や説教から、

本心から出てくる、感動や活動の源となるパワーというものは、

大いに湧き出てくるものなのでしょうか。?


教理を知らない人たちに対して、何とかしてあげたい、という気持ちや、

教会の中の分派に対する、互いの対抗心など、

そういう相対的に生じるパワーではなく、


教理から得られたところからの、

天国建設という目的に対する力は、

今でも大いに湧き出てくるものなのでしょうか。






゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


だいぶ話が拡大しましたが、


「ああ、その話ね」と、

礼拝後に、

無意識に会話をしてしまった、

本音が出てしまった、

その昔を思い出しました。













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