さっき車で出かけようと30m走ったところのアパート前で
幼稚園前の小さなやんちゃ坊主が、俺の走ってる車めがけて
ジャガイモ位の大きさの石を投げてきた。
ガツン!と音がしてすぐバックして降りようとしたら、また
石をぶつけようとしている。
「コラァ!」と怒鳴ると投げるのをやめた。
一緒にいた小学校高学年の多分お姉ちゃんらしき子供が
ニヤニヤしている。
「何やってんのよ!○×▽*○×・・・」と怒鳴ってたら、すぐ
前のアパートから母親が出てきた。
「駄目だワ!車に石ぶつけて!」と親に言うと、かなり恐縮
して「すみません!すみません!」と何度も頭を下げ、息子
の頭を思い切りビタン!と叩きながら「謝りなさい!こんな
ことして!いつも言ってるでしょ!」
と、また頭をガツン!
息子は泣きだし、親に背中を押され俺の前に突き出された。
何とか「ご・め・ん・・・」と言うとすかさず母親が「ごめんなさい
でしょ!」とまた怒鳴る。
「本当にすみません!」と母親が何度も謝る。
肝心の車の方は、助手席ドアのプレスラインの塗装が少し
剥げ、わずかにへこんでいた。一応大きな傷もなくいつも綺
麗にはしてるけど、新車でもないんで、「いいよ、いいよ。気
をつけてね」と母親に言って許してやった。
でもなんかスッキリしないのは、一緒に遊んでいた女の子が
弟が泣きながら誤っているのに、にやにや笑いながらふざけ
たように「ごめんなさ~い」と落ち着きなく踊るように体を動か
して言っていた事だ。
「いい悪いの分別つく年なんだから、おまえが一緒に遊んで
いたんなら注意してちゃんと見てろ!」と言ってやればよか
った。
でも母親も家の前とは言え、幼稚園前の小さな子供を遊ば
せるときは一緒にそばに付いているべきだよなぁ。
けっこう車も通るし。
「何か事故に会って泣くのはおたくだぞ!」ってか!