こんにちは。
心と食の地図帳
自然の直観力で
奇跡が“勝手に”やってくる
リライトイメージングメソッド
溝上 寿子（みぞかみ ひさこ）です。
転校するのが本当はさみしかったあなたへ
そこを見ないふりせず
本心を掘り下げて手放せば
次の世界が見えてきます
今日はそんなお話。
さみしいのは私だけ、という勘違い。
衝撃的な気づきで泣きそうになった話を。
寿司屋に行ったんですよ。老舗の。
昨年引越してきてからずっと気になっていた。
大将が素敵な文章をインスタに書いてるんです
で、初訪問、初ランチ。
父が転勤族だったので
40年前にもこの近所に
ちょこっと住んでいた話をすると・・
西宮ってのは転勤族が多くて
子どもの頃はせっかく友達になっても
数年でじゃあね～ってなるのが普通で
地元の子は慣れてる、けどさみしかった
LINEとかもない時代ですしねえ～
と。
えーーっ 46年生きてきて
見送る側の気持ちを知ったのは初めて！
私には動く側の視点しかなく
さみしいのは私だけ
って勝手に思っていた！
特に我が父は辞令が出れば即単身で赴き
母が独りで荷造りや手続きをし
ひと月ほど遅れて私たち幼子2人を連れて
追いかける、というシステム。
母が長年愚痴っていることのひとつ。
まあこれは、、
父の「いかに同僚の一歩先を行き
いかに新しいお客さんに尽くすか」
の戦略の一つであり
結果的に母と私たちは
全力で父を応援したことになるのですが。
かくして、変な時期に引越す私の周りには
常に転校生は私だけで
こんな暮らしをしているのは私たちだけと
思い込んでいました。
さみしいのは私だけ、とは
なんて・・なんていう
壮大な勘違い
衝撃で泣きそうになりがらも
大将との楽しいお喋りが続く
寿司ランチのひと時でした。
私がこの気づきに至るまでには
本当は転校がさみしかった
親にフォローしてほしかった
を癒したり
出逢ったら別れなければならない
という思い込みを手放して
別れるのがイヤだから人に出逢わない
出逢ったとたんに別れる準備をする
をもうやめられるようになったり
さみしさ感度を鈍らせる
のをもうやめたり
何度も自分の本心に働きかけてきました。
一方、これらを持ち続けると
後々の恋愛パターンにも関わってきます
そこまでしたから
やっと
壮大な勘違いに気づけたのだと思います。
私でも変われるなら
あなたでも変われます。
心を掘り下げ
過去の傷を癒し
手放し
本来のジブンが見えるようになれば。
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