さてこれは・・「まき」です。私の知っている正式名称は「あくまき」(母)。
田舎から小包が届いた、わけではなく、紀子さんのお母様からのプレゼント。ワオ~。
祖母は土地の人間じゃなかったからついぞ自分では作ることなく、私にとってはご近所さんがお裾分けしてくれた時だけの貴重品。姉と二人で「マキー!」「マキー!」と踊り狂ってました。
そして母はいつも自慢げ。糸の端を口にくわえながら切っていくやり方を自慢げに指導したり、お砂糖をジャリジャリまぶす食べ方を自慢げに教えたり、子どもの時お友達のお母さんが作る様子がどんなだったかを自慢げに語ったり・・とにかく自慢げ。
大人になってから知ったことには、母はこの故郷のおやつを自慢げに語るわりには食べるのは苦手だったようで、ある日ご近所さんが持って来てくれたのに受け取らなかった現場を目撃。
そこで私は抗議しました。えーーー!私大好きなのに!!
そしたら母も「あっそうなの?!悪いなと思いながら断ってたからよかったわあ。じゃっこれからは貰うからアナタ全部食べて!」と皆満足の運びとなったのでした。でも、もう最後に訪れたのはいつだろう?というくらい、ご縁が遠のいてる。
だから、紀子さんがお母様の「ちまき」作りのようすをアップされた時に、惹きつけられたのです。おおっ、これが長年噂に聞いていたマキづくりの現場かっ!!
そして、なんて美しい飴色なの?!
って熱く反応してたら、先日シータヒーリングセッション受けに来てくれた紀子さんのバッグの中から冷凍「ちまき」が出現したのでした。ファンタスティック!!アメイジング!!
たっぷり入れてくれてた黒糖きな粉は味わったとたんに涙が出ちゃう何かが含まれてました。まぶしてすくってたくさん食べちゃった。
しばらく大事にちょっとずつ食べるから、近々来てくれる人は一緒に食べよう。あっでも黒糖きな粉は食べ尽しちゃう可能性大。代わりに私が甜菜糖スリスリしてきな粉作ります。それか単にお醤油もいいよ♪
☆シータヒーリング セッション、マクロビオティックお料理教室を開催しています
☆4月30日「雅美さんのミューズ診断×マクロビオティックスイーツお茶会」
☆5月1日「淀川のほとりで陽子さんのエンジェル気功!×マクロビオティックランチの会」
☆シータヒーリング講座(基礎DNA・応用DNA・ディグディーパー)随時開催