緑茶で子ども時代を思い出してみる♪ | 自己実現を支える心身を育む シータヒーリング/マクロビオティック 溝上寿子【兵庫西宮 大阪 オンライン】

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あなたの問題は心身の声を聞くことで変えられます。体に閉じ込めているモノを手放しましょう。本心に気づき情熱が湧き上がってくるでしょう。それを体の外側に表現し、形としていくこと自分に許可しましょう。何をするために地球に来ましたか?あなたの夢の実現を応援します。



気が向いて久しぶりに緑茶を淹れてみました。珈琲豆やココアもなくて、でも華やかな気分になりたかったんです。





先月、3週間にわたるマクロビオティック合宿の終盤「いま大阪に泊まってます」と急に母からのメールが。おお~、何で知らせもせずに来てるんだ?!だいいち山梨滞在1日目とかだったら会えなかったじゃないの。というわけで絶妙なタイミングで再会できました。しかもこちらは松葉杖姿で(笑





新大阪駅のホームで駅員さんと車椅子と母が並んでお迎えしてくれます。車内をエスコートしてくれた乗務員(王子様)に手を振ります。駅員さんと談笑しながらサクサクとタクシーに乗り場へ。何だかVIP気分(単純)。ちょうど帰りがけに通るメリモモ さんに寄ろうかと晩御飯は?と訊くと「デパ地下で弁当買った」というので、それならばと我が家へ直行。




可愛らしい母は私の顔を見てよっぽど安心したのか、お茶を沸かす私を助けるわけでもなく、ちんまり座って弾丸のように喋りはじめます。



・・・お茶の話をするんでした。えっと、「お番茶か、もういつのかわかんない冷凍庫にある緑茶かどっちがいい?」ときいたら緑茶でした。番茶=安物というイメージが払拭しきれないようです。玄米=貧乏と思ってしまうのと同種ですね。



一方の私はマクロビオティックを習って緑茶が私の体を緩ませすぎることがわかり、ちょっと遠ざかっていたのです。というわけで久々の緑茶を若干緊張しながら出します。「あっこれ美味しいわ」と咄嗟に言うのを聞いてホッとすると同時に、お茶一杯で喜んでもらえたことが私にとっても大きな喜びになりました。





母はお茶の産地で育ったので、貧乏ながらお茶だけは上等を惜しげもなく飲んできた、というのを誇りにしています。私も若い時から、その土地のお茶をわざわざ百貨店で求めたりなどしていました。昔のお仕事仲間で、長いこと宇治に住んでいるけれど親の故郷の静岡茶で育ったという人とお茶談義で盛り上がったことがありました。いくら上等な宇治茶を飲んでも、やっぱり静岡茶!なんですって。そうだよねえ~~。





小学生だったある時から土日のお昼はお茶粥になりました。といっても一時流行った高尚なものではなく、父が子ども時代にずっと食べさせられていた[屑米+粉茶+水で増やす]というのが懐かしくなったのか母にリクエストして始まりました。「おとうさんがお茶粥やってくれっていうから作ることにしたの」と聞かされたのを憶えています。安い粉茶も買ってきて忠実に再現しておりました。微笑ましい。ご飯もあるよっていつも言われてたけど、父と一緒に鍋から掬って食べる方がうれしくて、お粥づきあいが始まりました。久しぶりに思い出したなあ~。鍋と竹の「お玉」と塩昆布・梅干し・各種お漬物が並ぶ湯気の食卓!





で、マクロビオティックを習って思い出しました!そんな午後は決まって、動くのが億劫でお部屋でゴロゴロしていて、遊びに誘われても断ってて、私って怠け者かしらって落ち込んでいました。そうか、緑茶と水分って、陰性×陰性だもんね!リラーックスしすぎていたのでした。それを知ってから、特に活動前なんかはお番茶の方が楽なことがわかり、最近緑茶ご無沙汰していたというわけです。



久々に自分のために淹れてみた緑茶、ふん♪美味しいです。今日のなりたい自分は?・・一日おウチでリラーックスするから、これでいいんです。ゴロゴロ。





そうなると、ここのところ母がお茶飲む?なんて言ってくれても持参のお番茶飲んだりしていたけれど、今度はとびきりの緑茶淹れてもらって、美味しい和スイーツと共にお喋りしたいなあ、なんて気分になりました。





あっ、、お茶粥もしちゃおっかな。実は大学生で自炊を始めた時もたまに作ってました。そうかー、そんなことしてたなあ。久しぶりに思い出した。


☆大阪・十三でマクロビオティックカフェなないろ をしています(現在骨折のためお休み中)