そろそろ街の外に出たくなりました。
いい傾向です。
どうせ明日は雨でおウチにこもるから、という魂胆もあります。お天気をみて行動を決めるなんて、自然と共に生きている感じ!?
駅前まではもう簡単に歩けるようになったから、そこからピッと改札を入ってヒュッと上がると電車が来てくれます(当たり前か)。ここぞとばかりに都会生活の恩恵を受けます♪
・・思えば15年前の松葉杖の時はエレベーターも設置されていなかったけれど、何の疑問も持たずツトツトと階段を上がって通勤していたなあ。周りの人がみんな見守ってくれている感があったからずっと安心していたのを憶えています。
今回は不急の用事では出ないようにしていたから、先月マクロビオティック合宿@山梨から帰って来た時以来の電車の旅となりました。隣駅でお茶してきただけですが。でも、ひと駅離れただけで空気が違うので、充分な気分転換になります!
ところで山梨からの列車旅を「お姫様のように楽々簡単優雅に着きますように」ってお祈りしてから出発したらホントにそのように帰宅できました!
すべての駅で、ドキドキしながら降り支度をしてホームを見やれば車椅子待機の駅員さんとすぐ目が合って安心するし、新幹線にいたっては車内でも乗務員さんがエスコートしてくれるし。降りるときにも数分前に迎えに来てくれます。王子様にしか見えません。 ホッと最後の新大阪駅では7,8年振りにたまたま来阪していた母と駅員さんが並んでお迎えしてくれるというオマケ付きでした。よくできた話だなあ。
さて、お茶しながらファッション誌をパラパラとめくります。「どうせモデルさんの世界で私には関係ないから」と思いながら眺めていることに気づきます。こうやって勝手に「憧れ」のカゴにポンっと入れて放ったらかししてることって、ありますよねえ。。最近も気づいてしまいました。「グランドピアノを置くのが夢なの」って何十年言い続けてるんだよ!って。早くやればいいのにねえ。
それはそうと、だんだん足さばきも良くなってきたし、ずっとジャージってのもなあ(だいいち今となってはジャージをあまり持っていない)というわけで、手持ちのレギンスやらパンツやらの裾を片っぱしからびよーんと伸ばしてみましたら・・あったあった、4、5枚は装具の上からはめられそうなやつが。当初は何の裾でも中に入れて外から装具をしていたんですが、やっぱり隠した方が周りも気づかないし自分も忘れていられるから早く治る気がするんですね。案外使える服を持っていた自分に感謝感謝。
電車に乗って思ったんですが、そろそろ文字を読みたくなりました。いい傾向です。近々図書館に連れてってもらおう。
☆大阪・十三でマクロビオティックカフェなないろ をしています(現在骨折のためお休み中)