くりから夢街道ウオークH28開催 | 刈安公民館の活動報告

刈安公民館の活動報告

大河ドラマ誘致運動の外実施行事をテーマに活動報告しします。

※「くりから夢街道ウオーク」開催

今年で20回目の節目となる「くりから夢街道ウオーク」が4月24日の日曜日に開催されました。晴天の日となり、今年は山頂の八重桜6000本も満開に近い見頃と重なり、大いに盛り上がり、山頂イベント「加賀VS越中源平大綱引き合戦」はこれまで5勝5敗で五分の勝敗でしたが、今年も史実を覆し平家軍の津幡町が勝利して、参加者は更に盛り上がり平家大将の平 維盛と山頂から道の駅「源平の郷竹橋口」までウオーキングを楽しみました。

鳳凰殿入口





◆快晴のこの日倶利迦羅不動寺

西之坊鳳凰殿登口の八重桜が迎え






道の駅


◆道の駅「源平の郷竹橋口」を

集合場所に  9:00








バス探偵団




◆受付を済まし、町仕立のバスに

乗り込む「ふるさと探偵団」の一行

9:30








古戦場火牛



◆倶利伽羅山に到着

「火牛の像」と八重桜満開で出迎える。9:40頃








開会式

◆山頂セレモニーの開会式で

山崎実行委員長が雄叫びを上げる。

後には

平家総大将   平   維盛

源氏総大将   源   義仲

が並ぶ

10:00




矢田町長挨拶




◆挨拶に立つ平家方

矢田 津幡町長










桜井小矢部市長挨拶


◆受けて立つ 桜井小矢部市長

過去5勝5敗の均衡を破るのは源氏方小矢部市だと気勢を上げる挨拶。









源平大将紹介



◆両軍大将の紹介

平家大将 平 維盛  中川 晃之

津幡町商工会青年部

女武将  東谷 佳奈

ミスつばた 白鳥姫




故郷探偵団紹介





◆続いて津幡町ボランティアガイド

「つばたふるさと探偵団」の一行が

挨拶に立つ。








平家軍矢田津幡町長



◆源平大綱引きの始まり

意気込み高い津幡町平家

矢田 富郎町長と酒井 義光副議長

11:00




源氏小矢部



◆一方の源氏方

桜井森夫市長と小矢部市議会議長

応援に国交省富山河川国道事務所

福濱方哉事務所長が立つ。






大綱引き津幡町長



◆準備万端、大綱に手を掛ける平家










小矢部桜井市長


◆負けじと源氏方

桜井市長と福濱国道事務所長











綱引き開始


◆号砲一発、懸命に大綱を引く

矢田町長平家方先頭で奮闘する。

・太さ12㎝、長さ120m.を参加者

各100名で綱引きするイベントだ!!

・一戦目は津幡側大勝利。

11:10



津幡先勝





◆一戦目勝利万歳の平家軍

・余裕をみせる矢田町長。







平家女武将

◆平家の勝利を信じ応援する

・「ミスつばた白鳥姫」 東谷 佳奈嬢







懸命に引く



◆参加者も必死に綱を引く

・二戦目拮抗したが、僅かに源氏方が勝利。








平家参加者



◆負けられない三戦目

・参加者にも力が入る。

・12㎝の綱は太くて力が入り難い。








僅かに平家方に




◆三戦目、僅かに赤線側に止まった

・源平大綱の赤白の合わせ目

・三戦目は平家津幡町の勝利。

・昨年に続いて歴史を覆し平家津幡町の6勝5敗となる。


勝利の津幡町へ大カップ



◆表彰式で

・山崎実行委員長から大カップを受ける

津幡 矢田町長。11:25








大軍配も津幡へ




◆勝利の大軍配も総大将役 中川 晃之氏に。

・来年の開催日まで「道の駅倶利伽羅源平の郷竹橋口」に飾られる。











戦い終えあさか太鼓先頭に


◆戦いを終え、

・両軍は東西に別れ、源氏方は小矢部市埴生の「道の駅倶利伽羅源平の郷埴生口」へ向けて下る。

・平家方は津幡町竹橋の「道の駅倶利伽羅源平の郷竹橋口」までウオーキング。

・あさか太鼓を先頭に。11:35




平維盛大将下山


◆歴史国道の古道「北陸道」を歩く

・平 維盛 中川 晃之町商工会青年部

・女 武将 東谷 佳奈 ミス津幡白鳥姫








不動寺付近を下る




◆倶利迦羅不動寺山頂寺付近を下る

平家方一向。








八重桜

◆倶利伽羅山の八重桜も満開で一行を見送る。





くりからリンゴ花





◆倶利伽羅リンゴの花も花盛りでした。







龍ヶ峰城跡




◆北陸道を下り、途中の「龍ヶ峰城跡」を散策しながら下りる。







龍ヶ峰城跡

◆龍ヶ峰城跡を下る参加者

・天気が良く見晴らしが素晴らしい。

・公園駐車場で一休み。

・団子とお茶が振舞われる。

・親子で草鞋ばきの体験。

12:20   休憩20分程度でまた歩く。





◆この龍ヶ峰城址公園に「源平しだれ桃」花木を刈安小学校児童が植樹しています。

・毎年植樹しながら名所づくりに励んでいます。

・源平合戦古戦場にちなみ一本の木から赤・白の花が咲き、しだれ桃の木が増えれば、源平の合戦をイメージする場所になるでしょう。



道の駅竹橋口に




◆北陸道の古道を12km程歩いて漸く「道の駅倶利伽羅源平の郷竹橋口」に到着し、くつろぐ平家の大将。13:20







道の駅イベント

◆道の駅まで辿り着いた参加者はここで昼食とメッタジルが振舞われた。

・最後のイベント、子どものヒップホップの遊戯で盛り上がる。13:30~

・イベントの終了で幕を降ろす。

14:10








◆翌日の新聞報道紙面




※今年も晴天に恵まれ、心地好い風に触れながら古戦場での綱引きを終えて、道の駅までウオーキングした参加者から拍手が沸き、感激する人もいて怪我人や病人も出なく、盛大に「くりから夢街道ウオーク」イベントが終了しました。

願わくば、大河ドラマ「義仲と巴」が早々に放映される日が待ち遠しい想いでいっぱいです。両市町の商工会、観光課や「ふるさと探偵団」等、関係者の皆さんおつかれさまでした。感謝申し上げます。