※「昔ながらの味噌作り」講習会の開催
2月の寒に入り、2月8日(月)に毎年恒例のそして皆さんから好評を受けている「昔ながらの味噌作り」講習会を開催しました。当日はめづらしく晴天の天候でした。定員枠を超えて希望者が33人の参加となりました。14時から開始予定ですが、朝の内から大鍋に火を入れ28kgの大豆を煮る作業に追われました。
◆エントランスで大釜が
◆大釜がふつふつと
豆を煮る。
◆大鍋1個では足りす゛、
横で中鍋でも煮る。
◆ホール内では、豆潰し機をセットして待っている。
◆潰し機と潰し味噌受け
◆ボードに手順を書いて
準備万端。
◆開始時間近くに参加者が集まりだす。13:40
・テーブル上に味噌樽や50g塩入り
カップが用意されている。
◆味噌豆も煮えてきた。
・煮泡汁をすくい出す。
◆講習会の始まり。14:00
・講師の挨拶と手順の説明を受ける。
◆早速、煮上がった豆をつぶす。
・大釜から煮豆を運ぶ人。
・潰し機に煮豆を入れる人。
・潰し機のハンドルを回す人。
自然と作業分担が出来て来る。
◆お玉で潰し機に煮豆を入れる。
・ハンドルを回す。
・大勢での作業はかしましい。
◆潰し味噌をドンドン作る。
・何人か男性も入ってハンドルを回す。
◆フロアーにはグループごとに8kgの米麹を配置する。
◆潰し終えた潰し味噌を計量し。
◆5kgの塊にして4グループに配置する。
◆潰し味噌を各グループに偏らないように満遍なく配置する。
◆1グループ8人に別れ、各グループで
潰し味噌塊と米麹を混ぜ合わす作業。
◆8人全員で混ぜる。
◆このグループに男性も入る。
・麹と潰し味噌を丹念に混ぜ合わす。
◆このグループにも男性が!?
・煮汁を加えて軟らかく混ぜ合わす。
◆充分に混ぜ合わし、硬さを確認したら
・次に計量しながら1kgの味噌球を作る。
・ここにも男性が!?
◆こちらも計量して味噌球づくりにはいる。
・ここにも男性が!!
◆各グループに26~27の1kg味噌球が
出来上がる。
◆こちらも1kg味噌球がたくさん出来た。
・全体で110個位の味噌球になった。
◆ここからは本当の味噌作りに入る。
・味噌樽にビニール袋を敷き、50g塩の半分
ビニール袋の底に振り撒く。
・1kg味噌球を味噌樽の中に投げ入れ、
空気を抜くように3個づついれて。
◆味噌を入れて空気を抜き、平らにした味噌樽の表面に残りの25gの塩を振り、カビ止めのアルコールガーゼを表面に敷く。
・ビニール袋の空気をしっかり抜いて袋上部を縛って輪ゴムで閉じる。
◆うまくいかないと指導が入る。
◆ビニール袋を縛って閉じれば、あとは中蓋をして、家に持ち帰り1kgの重石を置き、冷暗所に保管しておきます。
◆こちらの女性も完成した。
◆ボードには8月8日から食が可能。
・冷暗所に保存すること。
・冷蔵庫での保存は厳禁だ!!
・麹が発酵しないと味噌にならない。
◆全員が味噌作り完成したところで
・みんなで後片付け、お掃除だ。
15:40
◆調理場で味噌豆潰し機をきれいに洗う。
◆潰し機を分解して洗った後は復元して片付ける。
・片付け作業を終了して、講師にお礼の挨拶。16:00
※今年も大賑わいでの味噌作りの一日でした。美味しい本格的な「昔ながらの味噌」が食べられる日が待ち遠しいと参加者から声が上がる。
参加者の皆さんお疲れさんでした。講師の先生ありがとうございました。
16:20全員が帰宅して講座が終了しました。