その言葉を聞いて、さらにLへの気持ちが高まりました。

Lの答え方が、とても前向きに聞こえたからです。


ほんとうはもしかしたら、

Lはまだその子を忘れられなくて、

チョコとの関係は、

チョコが勝手に舞い上がっているだけで、Lは違うのかも知れない・・・という恐れもありました。


でも、

Lはしっかりと

自分の意志を伝えてくれた。

ちゃんと、チョコと向き合おうとしてくれた。


年越し鍋をする、Iくんの家へ向かいながら、

助手席での二十分ほどの間。


もう、逃げられない。

自分の気持ちに、正直にならなくちゃ・・・

と考え始めました。



そしてIくんの家に到着しました。

3にんで紅白を観ながら、Iくん手製の鍋を食べていました。


Lは運転なので、チョコとIくんは呑んでいました。


それから、もうひとり女の子の友だちを迎えに行って、(彼女は大晦日まで仕事でした

カウントダウンのイベント会場に向かいました。



8へつづく。