河崎まちなみ散策~2013伊勢③
月夜見宮(つきよみのみや)を参拝し終わったのが、たぶん3時半過ぎ。そこからまた徒歩で河崎という、昔は「伊勢の台所」とも呼ばれた商人の町へと向かいます。ガイドブックによると午後5時で閉まってしまう店や施設が多いようなので、ちょっと急がないと・・・。 20分ちょい歩いてようやく、河崎本通りの入り口(伊勢市駅側)に辿りつきました。んー、誰も歩いてない・・・。でも車の往来はけっこうありました。写真撮影時は車に要注意です。 ほんとは、反対側の商人館側から入るほうがいいですけどね。商人館でこういう立派なパンフレットが貰えるので、それを見て理解を深めながら歩くことが出来ます。 河崎本通りだけだったら、ゆっくり見て歩いても1時間もかからないと思います。これは、よくガイドブックに載ってる「河崎2丁目食堂」さん。横の細い道もいい感じ。こういう細い路地を伊勢の言葉では“世古(せこ)”というそう。 「播田屋 」さん。こちらの絲印煎餅(いといんせんべい)は、名古屋のお土産屋さんでも見かけました。 右手前は、まちかど博物館に指定されている和具屋さん。紫の花が綺麗でした。 これは、伊勢河崎商人館の真ん前にある「商人蔵 」。小さい店が沢山入ってました。 商人蔵の中から見た勢田川。かつては、この川の水運で伊勢の物流を支えていたそうです。お向かいの家並みも昔の面影を残してます。 そして、このまちなみ散策の終着地「伊勢河崎商人館 」。有料(300円)だし、街並みを見てきただけで満足感があったので入る気は無かったんですが、友達が乗り気なのと閉館時間を延長しているというので入ることに。すごく見応えがあったので、結果的には入ってみて大正解でした。 思いがけないほど、奥行きがありました。この建物はもともと江戸時代から酒問屋を営んでいた小川酒店という商屋で、延べ面積600坪もあります。 細くて狭い階段をのぼって2階へ。階段には引き出しが付いてます。 2階の窓から外を眺めます。昔とそう変わらない眺め(のはず)。窓辺は川からの心地よい風が吹いていて、いい夕涼みになりました。 すごく古いものが無造作に置かれてます。なかでも一番そそられたモノ。擦り減ったスタンプ。回転日付印も。 奥に見える細長い建物は、旧サイダーろ過施設。 昔の蔵を利用した立派な資料館もあります。地元の小・中学生が社会見学に来そうなとこです。 当時の図面には、“鬼門”の文字が。方位を気にして建てられたんですね。 伊勢河崎商人館から、また来た道を歩いてパールピアホテルに入りました。この日は二見浦→外宮→月夜見宮→河崎散策という行程でしたが、歩数計アプリの記録は20,033歩(11.41km)。自分としてはいつになく良く歩いた一日になりました。