最近『リアリズムの学校』という本を書きました。実は私、高校の社会科教師を35年ほど勤めて数年前に定年退職した人間でして、教育現場では自分なりに思うところが多々あって、今回書き上げた次第です。

 いろいろ書いてありますが、学校のしくみでいえば、クラブ顧問とか、不毛な人権教育とか、やたら多い学校行事とか、無意味な慣行とか、とにかく学校現場では勉強以外の雑用がやたら多くて、そういうのは無用な遺制だとまとめてあります。それから教育改革みたいなものは全部でたらめで、時間の無駄だと最後のほうに書いてあります。学校で起こっているいじめについては、自分ひとりで対決するしかないということを強調してます。簡単にいうと、やられたら皆の前で悪い相手をののしり、勢いがついたらぶんなぐれということです。先生に相談するのは時間の駄目。先生という人種はたいていおためごかしで、なんの役にも立ちませんから。先生だけじゃなく、親や友達に相談しても時間の無駄。自分が人間関係を断つという強い意思をもって相手を皆の前で攻撃する。それしかいじめを解決する術はないんです。他にもいろいろと書いてあります。時間があれば、抜粋を今後紹介するかもしれません。