去年8月、腫瘍マーカーが上がり

卵巣がん再発

 

12月から2回目の抗がん剤がスタート

メニューはジェムザール、カルボプラチン、アバスチン

 

そして、CVポートを入れたり

血液検査の結果が悪くて

1月1日から採血しに病院へ行ったり。。。

 

吐き気が続きやっと落ち着いてくると

次の抗がん剤(๑꒪⍘꒪๑)で

 

お家の最低限の

家事をこなすのがやっとの毎日。。。

 

2月に入ってからは

CVポートの入れ替えでまた入院!!!

(これは運が悪いとしか言いようがないのか?)

 

そして、そして今日

カルボプラチン終了直後

手足がかゆくなって

残りのアバスチンは中止!!!

 

まだこの時はわからなかった。。。

「騒ぐほどのかゆみではなかったから

言わないでもよかったかなぁ?」なんて思ったりしてた。。。

 

私の生き方は

「起きてもいない事を心配して心を痛めないこと」

 

(何十年も先のことが怖くて怯えて生きてた

やっと逃げ出せて人生がカラフルになった!!!

矢先の2年前のがん告知(๑꒪⍘꒪๑)。。。)

 

だから《がん》のことも、先のことは心配しない

 

でも、今日は初めて先生の前で

涙が出そうになった、吐きそうになった

 

 

アレルギーが出たからカルボプラチンは中止。。。

(前回も今回も私のがんに効き目があったカルボプラチン)

 

 

カルボプラチンを使えなくなると

《選択肢がなくなる。。。》

と。。。

 

 

治療ができなくなったら。。。

 

 

その言葉に初めて

物凄く愛する者との別れが近づいた気がした

 

 

たまには思いっきり

泣いたりもしてみたい気もするけど

旦那さんが外で待っていたから

あまり心配を掛けたくないから

 

まだどうなるかわからないことで

心を痛めたくないから

 

来週のジェムザールのみは予定通り

で、これからのことは3月7日に!!!

 

私が今、悩んでもね!!!

 

 

大好きだった

お父さんがいなくなって1月で6年

お父さんのことを考えるだけで

耐えられないくらい

心が痛くなって涙が溢れて

1月の命日が来るの怖かった

向き合うのが物凄く辛くて

 

でも命日が来た日

びっくりするくらい楽だった

 

まだ目の前に写真は飾れないけど。。。

 

 

愛する人の死は本当に本当に本当に

 

本当に辛い

 

 

いつか旦那さんが

私が死んで

こんな思いをしてしまうのだろうか?