午前中、ヘルパーさんが来て息子は車いすへ移乗して足湯タイム



息子と一緒にベランダから外を眺めていると、「ママー!」と楽しそうな子どもの声



前の道を何組かの親子連れが賑やかに通り過ぎる…






息子が保育園から小学校時代、よくあるように主人は『こうちゃんパパ』、私は『こうちゃんママ』と呼ばれていた



息子はお友だちが私の事を『こうちゃん』と言う前置きが付いたとしても『ママ』と呼ぶのが納得できず「ぼくママよー!」と言い返していた



その内、だんだんその呼び方にも慣れてきた息子は私と二人の時は『ママ』、お友だちがいる時は『ぼくママ』と呼ぶようになった



息子なりに乗り越えた呼び方なのよね



『ぼくママ』には特に息子の想いが込められているようで思い出すと愛おしくなる



息子なりのケジメの付け方だったのかなニヤリ



外から聞こえてきた可愛らしい子どもの声にふと思い出した話