人ひとり通るのがやっとの路地裏
ちゃんとした道に繋がるのか…
角を曲がると灯りが見えて
ホッとする
義姉に誘われて行った町は
迷路のような路地裏がいっぱい
一人じゃ怖くて通れないわ…
息子のショートステイ中のある晩の写真
私がまだ幼い頃…
保育園のお散歩の時の記憶なんだけど、列を外れ横道に反れて先生に注意された
親にも知られ、ダメな事なんだと分かっていても止められない…
先生に何度も何度も叱られた
あんなに魅惑的な道の先には何があるのだろうかと妄想したものだ
大人がダメと言うのだから、想像もつかない怖い所へ辿り着くのか…
今はその時の疑念を払拭するかのように
路地裏を歩く
幼い自分と手を繋いで歩いている気分だ
さすがに息子は連れて行きたくないかも
暫く路地裏で目についた自転車のある風景をアップします