※月1回の勉強会のレポートから、少しだけ紹介します。

  とっても解りやすかったので、私は助かりました。


アベノミクス以後、円安が続いています。

輸出産業にとっては優位にも関らず、国内にあった

製造拠点は円高時に海外に移っており、

日本本国内での増産は難しくその恩恵にあずかれずにいる

企業が多いようです。






そのため国際収支は、海外で稼いでいる日本企業からの

仕送りが一番検討している状況です。



これからの企業の多くは、アジア園を中心とした海外に

いち早く進出し、暗中模索の中で苦労しながら現地化

していった企業です。



それが今、日本経済に貢献しているのです。



これからアジアへ進出する企業は、10年先・50年先を

見据える必要があります。






東南アジアの経済成長が進むにつれ、日本企業に

求められる役割は変わってきています。

ハード面からソフト面へと、ニーズが移り変わってきています。



海外進出の成功のポイントは、自社の持っている製品・技術

を、どの国にどのタイミングでもっていくのかです。


ここ数年の東南アジア(タイ、インドネシア、ベトナム、

マレーシアなど)でニーズが高い日本の製品・サービスは、

個人顧客相手のビジネスであれば教育産業・サービス産業、

企業と公的機関の商取引においては環境・衛生市場です。



教育に関しては、特に幼児教育、進学塾、専門学校などが

求められています。


これまでは、アメリカンスクールに入れることが一つの

教育のトレンドでしたが、同じ東洋人ということもあり、

日本の発展の基礎になった教育レベルやシステムに

強い関心が高くなっています。





サービス産業に関しては、矯正歯科や整体など、

日本人の手先の器用さや資格制度に対して、

リスペクト(尊敬)しており、日本人がやっているなら

安心という考えを持っています。



環境・衛生に関しては、カンボジア、ラオス、ミャンマー

等において電力不足や水質の悪さなどが経済成長の

阻害要因となっています。



その要因を排除することによって経済成長につながり

ますので、各国とも、日本の設備・技術を欲しています。



多くの企業にとって、海外進出はこれからのグローバル社会

においては必須のものです。


タイミングを見計らって、進出のチャンスを常にうかがっておく

必要が生じてきます。





私たちの研修会の師匠 北川忠夫 (イートンクロップアカデミー

も、2014年にシンガポール店を開店していて来週にもカット教室が

オープン予定です。


今日、名古屋の教室が終わり次第、東京に帰って、

明日にもロンドンへ行かれるそうです。

来月にもロンドンの話をお伝えできます。






1014年4月7日(月)以前の記事は

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